7月5日（木）・6日（金）　『とくダネ！』　アフリカ・チャドの現状レポート放送

【2012年7月4日　東京発】

フジテレビをはじめとする系列28局が主催するFNSチャリティキャンペーン。1年ごとに支援国とテーマを決定し、現地取材を実施、その後1年かけて募金・広報キャンペーンを実施しています。1974年から40年近くもの長い間、継続的にユニセフの活動を支援しています。2012年度、FNSチャリティキャンペーンは、アフリカ・チャドの子どもたちのための支援活動を行っています。

チャドでは、昨年の干ばつで引き起こされた食糧危機や栄養危機によって、国民の半数以上、特に子どもたちが命の危険に晒されています。また、数十年にわたって内戦を続けたこの国は、2008年以降、平和の定着にむけた取り組みが進行中ですが、いまも国内避難民の数は10万人以上、国民の半分以上が1日1.25米ドル以下で生活しています。5人に1人の子どもが5歳の誕生日を迎えることができません。また特に女性や女子は、教育を受ける機会の制限、性的暴力やジェンダーによる暴力など、厳しい立場に置かれています。

今年6月、FNSチャリティキャンペーンの一環で、フジテレビ「とくダネ！」の新キャスター・菊川怜さんがチャドを訪れ、気候変動による影響や子どもたちの状況を取材しました。その模様が、7月5日（木）と6日（金）の2日間にわたり、フジテレビ系情報番組「とくダネ！」内で放送されます。ぜひご覧ください。

FNSチャリティキャンペーンに寄せられた募金は、チャドの子どもたちの健やかな成長を守るため、ユニセフ・チャド事務所の活動に使われます。
募金方法はFNSチャリティキャンペーンのホームページをご確認ください。

• FNSチャリティキャンペーン

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