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ユニセフ協会からのお知らせ

第34回ユニセフ ハンド・イン・ハンド募金
12月23日(祝)一斉活動日
恵比寿ガーデンプレイスと都内主要駅にて、募金を呼びかけました!

【2012年12月26日 東京発】

アグネス大使と子どもたちによる元気な宣誓で、募金活動が始まりました。

国際児童年である1979年に始まって以来、多くのボランティアの皆様のご協力をいただいてきた『ユニセフ ハンド・イン・ハンド募金キャンペーン』。

34回目の今年も、12月23日(祝)の一斉活動日には、新宿、池袋、有楽町、渋谷、品川の各駅にて街頭募金が行われました。また、恵比寿ガーデンプレイスでは、『グランドフィナーレ』が開催され、芸能界や相撲界、スポーツ界からの著名人と、子どもたち、ボランティアの皆さんがユニセフ募金を呼びかけました。

会場のあちこちで、募金活動をがんばってくれたパディントン。「募金してくれてありがとう。」言葉は話せない分、全身を使って、感謝の気持ちを一生懸命伝えていました。

今回は一斉活動日のご報告第1弾として、グランドフィナーレの様子をご紹介します。

朝は曇っていた空も、プレイベントが始まるお昼頃から太陽が顔を出し、募金活動の時間にはすっかりお天気に。暖かくなるにつれて、ステージの周りには人々が集まってきました。そして、プレイベント前から会場周辺で盛り上げてくれたのは、大人からも子どもからも大人気だったパディントン・ベアでした。

ルー大柴さんとキッズダンサーズの「世界手洗いダンス」で、会場のみなさんも一緒になって正しい手洗いの大切さを学びました!

■プレイベント

リトルキャロルのクリスマスソング美しい歌声で幕を開け、トリフォニー・ジュニア・オーケストラの軽快なクラリネット・アンサンブル。ゆっくりと流れる時間のなか、Studio Bounceのキッズダンサーズのダンスが始まると空気は一変。小さい身体から繰り出されるエネルギッシュなパフォーマンスで、会場が沸きました。続いて、ルー大柴さんとキッズダンサーズのみなさんによる、「世界手洗いダンス」。ルーさんが丁寧に振り付けを教えてくだり、見ていた方々も「わっし!わっし!」、最後は「ぎゅ〜〜」。会場全体があたたかい雰囲気になりました。最後は、ボディビル世界選手権第4位の鈴木雅さんが登場!音楽にのせてポーズを決めるたび「おお〜!」とどよめきが起きていました。

今年も、世界の子どもたちのために、たくさんのゲストボランティアの方々が来てくださいました。

■オープニングセレモニー

アグネス大使を始め、各界の著名人ボランティアゲストである各界の著名人の皆様がステージに登壇しました。世界には、5歳の誕生日を迎えらずになくなる子どもは毎年690万人いること。そのうち、ワクチンさえあれば助かる命がたくさんあること等を、アグネス・チャン日本ユニセフ協会大使をはじめ、ボランティアゲストの皆様が訴えました。 そして、アグネス大使が、子どもたちと一緒に募金活動開始の宣誓をし、募金活動開始!

「ユニセフ募金をお願いします!」各拠点では、サンタ帽子とサンタポンチョを羽織ったゲストボランティアの方々が、募金を呼びかけてくださいました。

■募金活動

恵比寿ガーデンプレイスの中で5ヶ所に分かれて行われた募金活動。「世界の子どもたちのために!ユニセフ募金にご協力ください!」 寒さに負けない元気な声が恵比寿ガーデンプレイスに響き渡り、その声を聞いた老若男女さまざまな方々が、ユニセフ募金にご協力くださいました。皆様からいただいた募金は、当ハンド・イン・ハンド募金キャンペーンを通じて、世界の子どもたちの命を守るユニセフ募金として用いられます。

全ての写真クレジット:© 日本ユニセフ協会

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