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これからの時期こそ、正しい手洗いが必要に−「世界手洗いの日」プロジェクト2012、活動をまとめました【2012年12月27日 東京発】
今年で4回目の取り組みとなった「世界手洗いの日」プロジェクト。 このプロジェクトを支えてくださるボランタリーパートナー企業やクリエーティブサポート、イベントを実施してくださったみなさまと一般参加の方などをお迎えし、今年の活動を振り返る総括会が、12月14日に実施されました。 今年のプロジェクトのキーワードは”子どもが主役 「子ども参加」の取り組みへ”。
その取り組みの象徴である、手洗い調査隊の小学生108名による「手洗い白書」。 今回の調査で、手洗いの実態が明らかになったほか、参加した子どもの意識が変わり、家族などに正しい手洗いのしかたを伝えるなど、行動への変化も生まれ、まさに”子ども発”の取り組みとなりました。 また、佐賀県ユニセフ協会は、毎年実施している佐賀県との共同での取り組みが発表され、最初は子どもたちを対象に始まった取り組みが、幅広い年齢層や地域へ広がっていることが報告されました。 一方で、手洗い調査隊応募データの分析によると、「世界手洗いの日」を初めて知った方が81%と判明。 より多くの方に、正しい手洗いと手洗いで守れる命があることをお伝えしていかなければ、という新たな目標も明確となり、次年度へ向けて決意を新たに、総括会は終了しました。 今年は、RSウイルスに始まり、ノロウイルスも例年以上に大流行とのこと。インフルエンザも増え始めているといいます。
予防に必要なのが、せっけんを使った正しい手洗い。 |