【2018年10月12日 東京発】
10月15日は世界手洗いの日。今年は、ルー大柴さんによる「ユニセフ手洗いダンス教室」をイクスピアリ(千葉県浦安市舞浜)で、11時から開催します。
©日本ユニセフ協会 |
今、世界で、5歳になる前に亡くなる子どもは年間540万人。その多くは、予防可能な病気などが原因です。せっけんを使った正しい手洗いの普及によって、世界で約100万人の命が守れると言われています。10月15日の「世界手洗いの日」にあわせ、毎年、世界100カ国以上で 、“正しい手洗い”を学んでもらうための様々なイベントなどが開催され、2億人以上の子どもたちが参加しています。
日本ユニセフ協会は、2009年に日本国内でユニセフ「世界手洗いの日」プロジェクトを開始。子どもたちに“正しい手洗い”を広めるとともに、世界の子どもたちの状況や衛生の問題などについて伝えています。特に、約1分間の「世界手洗いダンス」は、子どもたちが楽しく手洗いを覚えられるツールとして、日本各地のイベントで活用されています。
日本ユニセフ協会が先月行った調査によると、日本でも子ども(3才~高校生)の74%が、1回の手洗いにかける時間を20秒(正しい手洗いに必要とされる時間)未満と答えました。また、手洗いで洗うべき6カ所(手のひら、手の甲、指の間、爪、手首、親指の周り)のうち、爪や親指の周りを洗えている子どもは2割に届きません。日本でも、手洗いは決して十分とは言えません。10月15日当日は、東京ディズニーリゾート®内の商業施設イクスピアリにて、タレントのルー大柴さんが先生となって、楽しく踊りながら子どもたちに正しい手洗いを伝えます。
当日参加も可能です。ぜひお立ち寄りください!
ルー大柴さんが教える!イクスピアリで「ユニセフ手洗いダンス教室」日時: 10月15日(月) 11:00~11:30 会場: イクスピアリ 2Fセレブレーション・プラザ 参加受付: 10:45~(無料) 内容: 正しい手洗いの6つのポイントを楽しく覚えることができる「世界手洗いダンス」を、タレントのルー大柴さんが子どもたちに伝授します。 *11:30からは、本プロジェクトのボランタリー・パートナー企業である花王(株)提供による「あわあわ手洗い講座」など、手洗いに関する他イベントもございます。併せてぜひご参加ください。 |
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