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G8司法・内務大臣会議2009
「子どもポルノ」根絶における各国の法整備の重要性を指摘

【2009年6月29日】

5月28日から30日にかけ、イタリア(ローマ)で開催された「G8司法・内務大臣会議2009」では、昨年に引き続き、総括宣言の中で、児童ポルノを含むあらゆる形態の「児童の性的搾取」根絶のために、G8国としての責任を果たしていくこと、問題の解決に向けた国際協調の重要性を改めて確認しました。

また、児童ポルノに関する独立した宣言(閣僚宣言)も採択され、「我々の共通認識とは裏腹に、児童ポルノが及ぼす被害がいまだ十分理解されていないが故に法整備が行われていない幾つかの国がある」と各国レベルでの法整備の重要性が指摘されました。

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