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財団法人日本ユニセフ協会

「なくそう!子どもポルノ」キャンペーンにご賛同いただいている皆様へ

日ごろより「なくそう!子どもポルノ」キャンペーンの活動にご協力いただき、誠にありがとうございます。これまでのご協力に対する御礼と今後も引き続きご支援をお願いしたく、日本ユニセフ協会会長の赤松良子よりご挨拶申し上げます。

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平素より、子どもの人権に対する深いご理解とご支援を賜り、誠にありがとうございます。

「なくそう!子どもポルノ」キャンペーンの活動につきましては、ご賛同いただいた皆様には、これまで一方ならぬお力添えにあずかり、心より御礼申し上げます。6月26日の衆議院法務委員会における参考人質疑以降、与野党間でも精力的に修正協議を進めていただき、報道や国会関係者のご説明では、最大の懸案であった児童ポルノ所持の違法化につきましても、与野党で概ね合意に至ったと伺っております。

これまで国内外で、日本は児童ポルノの対策は遅れているとの指摘がたびたびなされましたが、今回、児童ポルノ所持の禁止を含む改正法成立の直前まで至りましたことは、国際社会に対しても報告できる成果だと考えております。今後は、あと一歩のところまで進めていただいた法改正を、決して後退させることなく、次期国会で一日も早く実現していただくよう、引き続き訴えてまいります。

私ども日本ユニセフ協会は、呼びかけ人・賛同団体とともに、本キャンペーンで全国からお寄せいただいた11万5千以上もの皆様のご賛同の声を無駄にしないよう、また、インターネット上での児童ポルノの流通により、今も虐待を受け続けている被害者を守るため、関係者一丸となってさらに取り組んで参る所存でおります。これからも変わらぬご協力を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

平成21年7月

財団法人 日本ユニセフ協会
会  長   赤 松  良 子
赤松良子

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