いつどこで発生するかわからない自然災害にいち早く対応し、マスコミが伝えない緊急事態や貧困にあえぐ子どもたちを守り、世界中の子どもたち一人ひとりの、18年にわたるかけがえのない“子ども時代”と未来を守るために。
1万人ものユニセフの職員たちは、世界150以上の国や地域に設置する300あまりの現地事務所に常駐し、日々、地道な支援活動を続けています。
貧困や災害に悩まされながら、マスコミに取り上げられることも少ないために、その国での状況が「忘れ去られた」ままになっている国々の子どもたち。
支援を必要としている子どもたちに、ユニセフはどのような支援活動をしているのでしょうか。ユニセフ現地事務所代表 エスター・グルマさんへのインタビュー
「世界には、こういう子どもたちがいることを知ってほしい。まずは知ること。そこから始めて、何ができるか、自分で考えてほしい」 日本の子どもたちには、まず現実を知ってほしい。それが私の思いでした。
フリージャーナリストであり、ユニセフ マンスリー・サポーターでもある池上彰さんからのメッセージ