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公益財団法人日本ユニセフ協会

ユニセフについて ユニセフが目指しているもの

「児童買春・児童ポルノ等禁止法」が成立しました
(「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び保護等に関する法律」)

【1999年5月18日 東京発】

1996年、ストックホルムで開催された児童の商業的性的搾取に反対する世界会議において、日本が東南アジアにおける子ども買春の加害者、及び子どもポルノの生産地として国際社会からの強い非難をあび、代表団に大きなショックを与えました。その直後、日本ユニセフ協会・駐日スウェーデン大使館の共催で実施された、1997年のフォローアップ会議を契機として、与党3党による児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律案作成作業が始まりました。

日本ユニセフ協会は1998年4月より、その法律案の早期成立への全国的署名活動を開始し、約4万人の方々の協力を得て国会へ請願書を提出しました。そして遂に、1999年5月18日、議員立法による「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律」が成立しました。

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