
コンゴ民主共和国:日本政府、小学校と保健センター再建活動を支援
【2008年3月24日 コンゴ民主共和国発】
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©UNICEF GOMA/2008/Aoki |
プラスチックシート屋根の臨時学校。避難民の子どもたちのために建設されました。2008年2月北キブ州ルチュルにて。
(イメージ:本文と直接関係ありません) |
日本政府は、ユニセフを通じたコンゴ民主共和国における無償の初等教育と基本的な医療サービスの普及のために、400万ドル(約4億円)を超える支援を表明しました。
この支援により、コンゴ民主共和国の6650人の子どもたちが、学習に必要な設備や学用品が備わり、安全な水とトイレがある、特に就学率や退学率の高い女の子に優しい環境を整えた小学校に通うことができるようになります。
また、この支援によって、3歳から5歳の子どもおよそ500人に対応可能な地域デイケアーセンターが7箇所に新設され、女性と子どもに質の確かな医療サービスを提供する8つの保健センターが建設される予定です。
日本政府は、2003年以来、殺虫剤処理済みの蚊帳などの資材の提供を通じたコンゴ民主共和国におけるユニセフのマラリア予防対策を支援してきました。

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