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南オセチア自治州をめぐり勃発したグルジア国内での紛争。停戦への努力が続けられる中、現地は混沌とした状態が続いています。極一部を除き、グルジアの首都トビリシへの国際線はストップしたままの状態が続いているほか、国内の道路なども、ユニセフをはじめとする人道支援機関が安全に通行できる状況ではありません。特に南オセチア自治州へのアクセスは言うまでもなく、紛争により被害を受けたその他の地域へのアクセスも影響を受けています。 ユニセフは、こうした混乱の中、家族や保護者と離れ離れになる子どもたちが数多く発生するのではないかと憂慮しています。特に、北オセチア地域で避難を余儀なくされている人々の中には、身分証明書を持っていない人や出生登録がなされていない子どもたちが少なくありません。ユニセフは、NGOなどと協力しながら、避難民の登録と人数の確認などを進め、保護者から離れ離れになった子どもたちの発見に努めています。 トリビシ周辺の避難民センターでは、テントなどが足りず、地べたで夜を明かさなければならない人も出ている状況です。ユニセフは、他の国連機関と協力し、毛布、飲料水用ポリタンク、調理用品、テントなどの支援物資の提供を開始しました。また、医薬品や、妊婦と子どもへの栄養支援もスタートできるよう、準備を急いでいます。 人道危機緊急募金郵便局(ゆうちょ銀行) *公益財団法人 日本ユニセフ協会への寄付金には、特定公益増進法人への寄付として、所得税、相続税、法人税の税制上の優遇措置があります。また一部の自治体では、個人住民税の寄付金控除の対象となります。 |