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セルビアでは、就学前教育を受けている子どもの割合は、全体の約44パーセント。この数は、少数民族ではさらに低く、例えば、ロマ族の中で幼稚園に通っている子どもの割合は、8パーセントに過ぎないと見られています。 「セルビアの子どもの半数以上が、就学前教育の恩恵を受けていない今の状況は、到底受け入れられることではありません。セルビアは、大国でも裕福な国でもありません。しかし、だからこそ、最も有望な“資源”である人に投資すべきなのです」 ユニセフ現地事務所のユディタ・ライヒェンバーグ代表はこう話しました。 親や祖父母も成長できる場所ユニセフやユニセフのパートナー団体の支援を受けているこの幼稚園の園舎の建設にあたっては、ジョコビッチ選手自身も、個人的に資金を寄付しました。 「ここは、親や祖父母のみなさんも成長できる場所です。子どもたちが楽しく遊ぶ様子や成長する姿を見ることができる場所です。私も、こうした取り組みに貢献することができてとても嬉しく思います。みなさんも、私と同じように、こうした支援の輪に加わっていただければと思います」(ジョコビッチ選手) ジョコビッチ選手の訪問を前に、子どもたちは、即席のテニスコートとラケットを準備。この日、子どもたちは、ジョコビッチ選手から、テニスのワンポイントレッスンを受けました。 また、ジョコビッチ選手は、ユニセフの支援者やボランティアの方々とも面会。セルビアで、ユニセフの活動を支えてくださっていることに感謝の意を表しました。 「みなさまのご支援が、子どもたちが将来、責任ある市民や親となるための、そして中には、ひょっとするとグランドスラムの優勝にも繋がるような、しっかりとした土台を築く一助になっています」ジョコビッチ選手はこう話しました。 ジョコビッチ選手は、2011年から、ユニセフ親善大使として、特に就学時前教育の重要性を訴えてくださっています。 |