子どもの権利条約が採択されてから30年を迎える今年、日本ユニセフ協会は、子どもが主題の映画を上映するユニセフ・シアター・シリーズ「子どもたちの世界」を開催いたします。
子どもの目線で見る世界「そもそも子どもとは」「それでも生きていく子どもたち」「子どもを取り巻く世界」「女の子・女性の権利」の4つの視点から選んだドキュメンタリーとフィクション計13作品を5月~12月の間、毎月連続で上映いたします。 子どもたちが置かれている状況、成長していく姿、そして、彼ら彼女たちがつくり上げていく世界への希望。映画を通じて一緒に考えてみませんか。 |
(C)Ciel de Paris productions 2010 |
“子どもの視線や子どもの可能性”を描いた作品として、『ちいさな哲学者たち』(子どもと哲学)、『キッツ先生の子供たち』(紛争と教育)、『コルチャック先生』(子どもの権利条約)を上映します。
(C) 2015 Idol Film Production Ltd/MBC FZ LLC /KeyFilm/September Film |
“逆境のなか、たくましく成長していく子ども”を描いた作品として、『歌声にのった少年』(紛争と少年)、『子どもが教えてくれたこと』(医療と子ども)、『蜂の巣の子供たち』(戦争孤児)、『存在のない子供たち』(子どもの貧困)を上映します。
(C)21Unoproductions _Stemalentertainement _LesFilmsdIci _ArteFranceCinema |
“子どもを取り巻く世界”に焦点を当てた作品として、『風をつかまえた少年』(食糧危機)、『海は燃えている』(欧州難民危機)、『ラジオ・コバニ』(紛争と若者)を上映します。
(c)Behrouz Badrouj |
“女の子・女性の権利”に焦点を当てた作品として、『ソニータ』(児童婚)、『ブレッドウィナー』(紛争と少女)、『少女は夜明けに夢をみる』(子どもに対する暴力)を上映します。
※上映作品・開催日は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
上映日 | 作品名(監督/制作国/制作年/映倫区分) | 申込ページ | 報告ページ |
5/25(土) | 『 ソニータ 』(ロクサラ・ガエム・マガミ/スイス・ドイツ・イラン/2015年) | こちら※終了 | イベント報告 |
6/14(金) | 『 歌声にのった少年 』(ハニ・アブ・アサド/パレスチナ/2016年/G) | こちら※終了 | - |
7/5(金) | 『 存在のない子供たち 』(試写会)(ナディーン・ラバキー/レバノン、フランス/2018年/PG12) | こちら※終了
※ユニセフ・マンスリーサポーター限定ご案内 |
イベント報告 |
7/11(木) | 『 風をつかまえた少年 』(試写会)(キウェテル・イジョフォー/イギリス/2018年) | こちら※終了 | イベント報告 |
7/19(金) | 『 子どもが教えてくれたこと 』(アンヌ=ドフィーヌ・ジュリアン/フランス/2016年/G) | こちら※終了 | イベント報告 |
8/23(金) | 『 ちいさな哲学者たち 』(ジャン=ピエール・ポッジ、ピエール・バルジエ/フランス/2010年/G) | こちら ※終了 | イベント報告 |
9/14(土) | 『 蜂の巣の子供たち 』(清水宏/日本/1948年) | こちら※終了 | イベント報告 |
9/28(土) | 『 海は燃えている 』(ジャンフランコ・ロージ/イタリア/2016年/G) | こちら※終了 | イベント報告 |
10/26(土) | 『 コルチャック先生 』(アンジェイ・ワイダ/ドイツ、ポーランド/1990年) | こちら ※終了 | イベント報告 |
10/29(火) | 『 少女は夜明けに夢をみる 』(試写会)(メヘルダード・オスコウイ/イラン/2016年) | こちら ※終了 | イベント報告 |
11/15(金) | 『 キッツ先生の子供たち 』(ペトラ・ラタスター・ジッシュ、ペーター・ラタスター/オランダ/2016年) | こちら ※終了 | イベント報告 |
11/18 (月) | 『 ブレッドウィナー 』(試写会)(ノラ・トゥーミー/アイルランド、カナダ、ルクセンブルク/2017年) | こちら ※終了
当初10/12(土)に予定していましたが、台風19号によりこちらの日程に延期となりました。 |
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12/4(水) | 『 ラジオ・コバニ 』(レバー・ドスキー/オランダ/2016年) | こちら ※終了 | イベント報告 |
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