東日本大震災緊急募金 第132報
イ・ビョンホンさん ユニセフハウスを訪問
被災地の方々へメッセージ
【2011年12月16日 東京発】
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感謝状を受け取るイ・ビョンホンさん。 |
東日本大震災にあたっては、日本はもとより、韓国をはじめ世界中から多くの支援が寄せられました。そうしたご支援への感謝の意を表すため、日本ユニセフ協会は、本日(12月16日)、来日中のイ・ビョンホン ユニセフ韓国国内委員会特別大使に、韓国国民に宛てた感謝状を贈呈しました。
午前11時過ぎ、展示見学にいらっしゃっていた川崎市の子どもたちと日本ユニセフ協会の職員やボランティア約100名に迎えられてユニセフハウスに到着されたイ・ビョンホンさんは、早水研 専務理事より、日本ユニセフ協会が取り組んでいる支援活動について説明を受けました。その後、感謝状を受け取ったイ・ビョンホンさんは、被災地の方々に向け、「東日本大震災直後も、時間の経った今も、この震災に対する自分の気持ちを言葉で表現するのは難しいです。ただ、こういう時だからこそ、希望を失わず、周りに必ず支えてくれる人々がいますから、頑張っていただきたいと思います。」というメッセージを残されました。
「今日は、人々を支えるために働いている日本ユニセフ協会から、このような感謝状をいただき、恐縮しています。」(イ・ビョンホンさん)
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イ・ビョンホンさんは、帰路、ユニセフハウス1Fで開催中の、2011年3月11日に被災地で生まれた子どもたちの写真展『ハッピーバースデイ3.11』を御覧になりました。 |
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早水研 日本ユニセフ協会専務理事より、支援活動の報告を受けるイ・ビョンホンさん。 |
写真クレジット全て:© 日本ユニセフ協会
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