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東日本大震災緊急募金 第143報
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2011年3月11日に発生した東日本大震災から1年が経過しようとしています。1年を迎えるにあたり3月6日(火)ユニセフハウスにて、活動報告会を行います。
震災発生直後から、日本ユニセフ協会では、多くの皆さまからあたたかいご支援をいただいて、被災した子どもたちを支えるため、様々な活動をしてきました。飲料水や肌着などの緊急支援物資や、学校の再開のための文具や学用品などの提供から、各県の臨床心理士会などと協力した子どもの心のケア支援、給食センター・子ども図書館の再建支援、高校や中学総体への参加支援など、子どもたちが日常を取り戻せるよう取り組んできました。
© 日本ユニセフ協会/KO SASAKI | © 日本ユニセフ協会 |
これまで行ってきた支援活動について、その統括にあたった東日本緊急支援本部 菊川プロジェクトコーディネーターから報告いたします。また、途上国での活動経験も持ち、今回東北での支援に携わったユニセフスタッフを交え、スタッフが感じたことや支援現場でのエピソードなどユニセフならではの生の声もお伝えします。報告会の冒頭では、2月に岩手県で日本ユニセフ協会の支援現場を視察したフリージャーナリスト 池上彰さんが映像にて登場。現場でどのように復興計画が進んでいるのかをレポート映像からお伝えします。
後半は、震災当日に誕生した命、その家族の姿を描いた書籍『ハッピーバースデイ3.11−あの日、被災地で生まれた子どもたちと家族の物語−』の朗読会、そして、Yaeさんのミニコンサートも開催いたします。ご自身も震災1週間後に第二子を出産された政井マヤさんが、2つの家族のお話を朗読くださいます。また、Yaeさんには、弊協会のメッセージムービーに提供いただいた曲『名も知らぬ花のように』を歌っていただきます。
「子どもにやさしい復興」という言葉のもと、子どもたちのこれからを一緒に考えていただく機会にできればと思っています。お誘い合わせの上、ぜひ、ご参加ください。
開催日時 | 2012年3月6日(火) 午後6時00分〜8時00分 (受付開始 午後5時30分) |
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プログラム | ■ご挨拶 ■池上彰さんの岩手県レポート映像 上映 ■震災後1年間の活動報告 〜1年レポートの発表〜 ■ユニセフから見る東日本大震災、今後の展望 〜支援に携わったユニセフスタッフの生の声〜 −休憩− ■「ハッピーバースデイ3.11」朗読会 朗読: 政井マヤさん ■Yaeさん ミニコンサート ※プログラムの内容は変更される場合がございます。 ※当協会による記録撮影、及び、当日は報道機関による取材・撮影が行われる可能性もございます。あらかじめご了承ください。 |
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【プロフィール】
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会 場 | ユニセフハウス1F 〒108-8607 東京都港区高輪4-6-12 ユニセフハウス JR品川駅および都営浅草線高輪台駅徒歩7分 詳しくはこちら» |
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入 場 | 無料 | ||||||||
定 員 | 130名(事前申込み制・空席があれば当日受付も可) | ||||||||
参加 お申し込み |
「東日本大震災 1年報告会 参加希望」とご明記の上、EメールまたはFAXでお知らせください。
Eメール:jcuinfo@unicef.or.jp FAX: 03-5789-2036 ※戴いた個人情報は、本報告会開催の目的のみで使用いたします。 |
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お問い合わせ | 公益財団法人 日本ユニセフ協会 広報室 電話:03-5789-2016 E-mail:jcuinfo@unicef.or.jp |