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インド西部地震に対する緊急募金の窓口を開設(財)日本ユニセフ協会 財団法人日本ユニセフ協会(本部:東京都新宿区 会長:澄田 智)は「インド地震緊急募金」の受け付けを開始いたしました。1月26日午前8時46分(現地時間)、インド西部グジャラート州を襲った大地震により、これまでに1万3000人が死亡し、3万5000人もの負傷者が発生しています(州当局発表)。この中には多くの子どもと母親が含まれており、現地で緊急援助を開始したユニセフ(国際連合児童基金)の活動を支援するのが、その目的です。 インド地震緊急募金 郵便振替:00110-5-79500 インターネットからも募金ができます。 *当協会の募金は寄付金控除の対象となります。 グジャラート州では、多くの町で建物が到壊するなど地震による被害は壊滅的で、現在も約12万5000人が瓦礫に埋もれているとみられています。また、病院や保健所の被害も大きく、増え続ける負傷者を前に医薬品の不足が伝えられています。 ユニセフは地震発生直後より緊急援助を開始し、避難施設のテント用シート5万セット、毛布2万5000枚、避難家族のための救急キット1万セット、浄水剤100万錠などの援助物資の配布を始めたほか、予防接種、教育の再開、心に傷を負った子どものカウンセリング等の支援を実施します。ユニセフ・インド事務所はこうした援助活動のための資金協力を国際社会に呼びかけています。
読者・視聴者からのお問い合わせ 今回の被災に関するユニセフの活動グジャラート州のユニセフ事務所及びデリーのインド事務所は、地震発生直後より、常駐のユニセフスタッフが保健、水と衛生、栄養、教育等の分野で緊急援助を開始しました。 初期の緊急活動被害状況の現地調査を実施し、それと平行して避難した人々への毛布2万5000枚とビニールシート5000枚の配布、安全な飲み水のための浄水剤100万錠の提供、緊急医療のための救急キット1万セットの供与などを実施しています。 ユニセフはインド政府や他の国連機関と協力し、被害状況の調査に基づいて、保健、水と衛生、栄養、教育、社会心理支援等の各分野で支援を実施いたします。 <被害の様子>
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