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財団法人日本ユニセフ協会

ライブラリー プレスリリース

8月19〜25日 アジアの子どもの人身売買、HIV/エイズの現状を視察

8月26日 カンボジア視察報告会

日本ユニセフ協会大使アグネス・チャン
カンボジアの若者と子ども人権活動家

報道各位
(財)日本ユニセフ協会
2002年8月19日

 日本ユニセフ協会大使アグネス・チャンさんが、8月19日より25日まで、アジアの子どもの人身売買、HIV/エイズの現状を視察するために、カンボジアを訪れます。

 アグネス・チャンさんは、1998年の日本ユニセフ協会大使就任後、「子どもの商業的性的搾取」根絶のためのキャンペーンに積極的に参加。今年は、「国連子ども特別総会」(5月8〜10日)に参加。同総会で、HIV/エイズと子どもへの暴力・虐待・搾取が、最も深刻な子どもの問題であることを知り、その実情を視察するために、カンボジア訪問を決意しました。

 現地では、なかなか実態を伝えられることのない国境付近の村を重点的にまわり、国境を越えて行き交う子どもたちの現状と対策を視察予定。また、犠牲になった少女たちが暮らすセンターや危険にさらされている子どもたちを支援する団体なども訪問します。また、子どもの人身売買の根絶を目指して活動するNGOの若者や子どもたちとの意見交換も予定されています。

 アグネス大使の帰国後、8月26日(月曜日)午前10時半から、ユニセフハウス(港区高輪4-6-12)では、帰国報告会も予定していますので、是非ご出席ください。

アグネス・チャン日本ユニセフ協会大使 カンボジア視察報告会

日時:

2002年8月26日(月)10:30〜12:00

会場:

〒108-8607 港区高輪4−6−12 ユニセフハウス 1Fホール

出席者:

アグネス・チャン
日本ユニセフ協会大使

ソクンティアさん(Ms. Sokunthea)(21歳)
子どもと若者が主体のNGO「Child Rights Foundation (子どもの権利財団)」代表

ソーバンナレッさん(Ms. DY Sovannareth)(15歳)
プノンペンの貧しい家庭出身。子どもの商業的性的搾取防止に取り組む人権活動家

この件に関するお問い合わせは…
財団法人 日本ユニセフ協会 広報室
TEL:03-5789-2016/FAX:03-5789-2036

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