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あれから1年。子どもたちは何を感じているだろう? 「あの日のことを かきました」展 開催〜ニューヨークとアフガニスタンの子どもが絵で伝える子どもたちの心〜 報道関係者各位 財団法人 日本ユニセフ協会(本部:東京都港区高輪、会長:澄田 智)は、10月1日(火)より10月18日(金)までユニセフハウスにて、原画展「あの日のことを かきました」展を開催いたします。 この原画展では、9月11日に発売された絵本『あの日のことを かきました』(エクトル・シエラ 著、講談社刊、(財)日本ユニセフ協会 推薦)に収録されている、ニューヨークとアフガニスタンの子どもたちの絵(原画)をご紹介します。 絵本の著者 シエラ氏は、NGO「国境なきアーティストたち」を主宰し、折り紙や日本のだるまなどを使いながら、世界中の子どもたちとの交流を深め、傷ついた子どもたちの心を絵によって解放する手伝いをしています。 崩れ落ちる世界貿易センタービル、破壊され銃弾が飛び交うアフガニスタンの町。白かったツインタワーは真っ黒に塗りつぶされ、町を照らす太陽は黒く描かれます。数々の絵からは、子どもたちの心に焼き付いてしまった数々の悲しい出来事と子どもたちの心の叫びが痛いほど伝わってきます。この1年、もっとも深刻な影響を受けてきたのは子どもたちなのです。 残念ながら、いまだ子どもたちの心が安らぐことはありません。子どもたちが平和に暮らせる世界を築くためには、私達ひとりひとりが、こうした子どもたちのことを忘れないことが重要です。ぜひ、本原画展の告知等について、みなさまのご協力をお願い申し上げます。 あの日のことを かきました 展
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