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ユニセフ報告会 ラテンアメリカにおけるHIV/エイズの脅威とユニセフの取り組みユニセフ米州及びカリブ海諸国地域事務所 報道関係者各位 中南米地域35カ国を管轄するユニセフ米州及びカリブ海諸国地域事務所(パナマ)で、HIV/エイズのシニアアドバイザーを務める城石幸博氏の一時帰国にあたり、同地域を中心にHIV/エイズの脅威が子どもに及ぼす影響や、ユニセフの政策及び支援活動に関する報告会を、下記の通り開催いたします。 世界では毎日約1万4000人が新たにHIV/エイズに感染していると見られ、そのうち6000人が15歳から24歳の若者で、2000人が15歳未満の子どもです。エイズ孤児はサハラ以南のアフリカを中心に世界で1000万人以上に達し、多くが社会サービスの不足と貧困の中で困難な生活を強いられています。中南米、カリブ海諸国においても近年HIV/エイズの脅威が高まりつつあり、ユニセフでは中期戦略計画の重点課題の1つとしてHIV/エイズの予防と対策を強化しています。 城石氏は、保健の専門家としてナイジェリア、タンザニア、ネパール、バングラデシュなどの開発途上国で、予防接種、必須医薬品の供給、地域保健栄養政策の計画と評価、保健経済、HIV/エイズ対策など、多岐に亘る保健、地域開発事業に従事しています。2002年1月からHIV/エイズに関するシニアアドバイザーとして、ユニセフ米州及びカリブ海諸国地域事務所に赴任しています。 開発途上国におけるユニセフの保健事業の第一線で活動を続ける同氏の報告会に、是非ご参加ください。 ユニセフ公開セミナー
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日時: |
2003年1月20日(月) 11:00‐12:00 (予定) |
会場: |
港区高輪4‐6‐12 ユニセフハウス 2F会議室 |
講師: |
城石 幸博氏 |
この件についてのお問い合わせ および 参加申し込みは
財団法人 日本ユニセフ協会 協力事業部
Tel: 03-5789-2016/Fax: 03-5789-2032
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