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ユニセフ パネル展 「深刻化する子どもの人身売買」開催報道各位 売春宿で毎晩おとなの相手をさせられていた女の子ミーチャは、ある晩、友達のプンと一緒に売春宿から逃げ出すことに成功します。けれども、ミーチャは、すでにエイズに冒されていました。ミーチャは、最後にプンにこう言い残して亡くなります。「…あなたと一緒に学校に行って、勉強っていうことをしてみたかったな…」(絵本「子どもの権利を買わないで−プンとミーチャのものがたり」自由国民社) 現在、世界では、毎年、120万人の子どもが人身売買の犠牲となっています皆様は、ヨーロッパ、西アフリカあるいはアジアのメコン川流域において、子どもが「もの」のように売買されていること、そして、日本にも「子どもの人身売買」が存在することをご存知でしたか? しかも、日本では、「子どもの人身売買」を取り締まる法律が整備されていません。 報道関係者の皆様におかれましては、現代の奴隷制と言われる「子どもの人身売買」の現状を伝える本パネル展の告知について、是非ご協力をいただきたく、お願い申し上げます。
ユニセフパネル展 深刻化する子どもの人身売買
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