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財団法人日本ユニセフ協会

ライブラリー プレスリリース

アグネス・チャンさん
ヨーロッパの最貧国 モルドバへ—Stop!人身売買—

財団法人 日本ユニセフ協会
2004年4月9日

 日本ユニセフ協会大使のアグネス・チャンさんは、明日4月10日(土)、モルドバを訪問するために成田空港を飛び立ちます。(午後9時55分発、エールフランスAF277)

 モルドバは、ルーマニアの東隣にあるヨーロッパの最貧国。一人あたりの国民所得はインドとほぼ同じの460米ドル。総人口(427万人)の4分の1は海外へ出稼ぎに行っており、ヨーロッパにおいて人身売買の被害が最も深刻な国と言われています。

 アグネス・チャンさんは、人身売買の犠牲となった子どもたちとその家族に会い、話をじかに聞くことにより、ヨーロッパにおける人身売買の実態を把握し、その後、人身売買被害者社会復帰支援センター内に設置された「子どもに優しいシェルター」への支援など、ユニセフの取り組みを見て回る予定です。地元警察による人身売買関係者逮捕の現場に同行することも計画されています。

 帰国後、4月19日(月)13:00から、ユニセフハウス(港区高輪4-6-12)にて記者会見を予定しています。日本ユニセフ協会大使アグネス・チャンさんの出席の下、ヨーロッパで積み残された子どもたちのおかれた現状を報告するこの記者会見に、是非ご出席ください。

帰国後の記者会見

日時
2004年4月19日(月) 13:00‐14:00(予定)
会場
港区高輪4‐6‐12 ユニセフハウス 1F大ホール
出席者
アグネス・チャン日本ユニセフ協会大使

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