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スマトラ島沖地震ユニセフ事務局長キャロル・ベラミー、 ユニセフ事務局長キャロル・ベラミーは、2005年1月2日(現地時間)朝、最大の被災地の一つ、スリランカを訪問。ヘリコプターと徒歩で南部地域の被害状況とユニセフの救援活動を視察します。翌3日(現地時間)には、北部地域を訪れ、同日夕刻、首都コロンボで記者会見を開く予定です。 ベラミー事務局長は、記者会見後スリランカを離れ、4日朝(現地時間)、インドネシアの首都ジャカルタに入ります。その後、現時点で最悪の被害を受けている地域と見られているスマトラ島北部のアチェに向かい、インドネシア滞在中、州都バンダ・アチェ周辺の被害状況、ユニセフの救援活動を視察する予定です。 ユニセフは、スマトラ島沖地震・津波の被害を受けた全ての国に現地事務所を持ち、救援活動を展開しています。ユニセフは、国際社会に、当面の救援活動資金として現時点*で総額約5000万ドル(約51億円)以上の支援が必要になると発表しています。
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