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日本政府、スーダン支援のためユニセフへ資金拠出【2005年9月16日、東京発】日本政府は、2005年1月の包括的和平合意締結後、復興の景気を迎えているスーダンにおける平和の定着を後押しするため、各国連機関を通じて、総額約3,210万米ドル(約34億円)の緊急無償資金協力を行うことを決めました。そのうちユニセフに対しては、小学校建設や教科書の配布などの活動を支援するため、約860万米ドルが資金提供されます。 日本政府は、2005年4月にスーダンに対して当面1億ドルの支援を行うことを発表しており、このたびの支援もこの一環として行われるものです。日本は支援を表明した1億米ドルのうち、既に約2,400万米ドル(約26億円)の協力を行っており、今回の協力を含めると実施・決定した支援額は表明額の半分を超える約5,600万米ドル(約60億円)となります。日本は、スーダンを含めたアフリカ各地において平和が早急に定着することを期待しており、そのための支援を引き続き積極的に行っていくと述べています。 ※写真は本文とは直接関係ありません。◇ 募金のお願い ◇日本ユニセフ協会では、スーダンにおけるユニセフの支援活動を支援するための募金を下記の口座にて受け付けています。皆様のご協力をお願い申し上げます。
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