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世界では、毎日2000人もの5歳未満の子どもが下痢性疾患で命を失っています。 世界の人口が急激に増えている中、水や衛生に起因する死亡者数は2000年の120万人から2011年の76万人まで減少しましたが、いまだに多くの子どもたちが亡くなっているのです。 ユニセフの子どもの死亡に関する統計では、次の5つの国−インド、ナイジェリア、コンゴ民主共和国、パキスタン、中国−で世界の5歳未満児死亡数の半分を占めています。インド(24%)とナイジェリア(11%)の2ヵ国だけで、3分の1以上になります。これらの国々に共通しているのは、安心して利用できる水とトイレが使えない人々が大勢いる点です。
世界には、清潔で安全な水を利用できない人が7億8300万人おり、このうち1億1900万人が中国に、9700万人がインドに、6600万人がナイジェリアに、3600万人がコンゴ民主共和国に、1500万人がパキスタンにいます。
トイレに関する統計は、さらに厳しいものです。 清潔で安全な水を利用できるようにすること、トイレを使えるようにすることは、これらの国々において、子どもの死亡を削減するのに大きく寄与するのです。
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