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日本ユニセフ協会とhakuhodo i+d及び博報堂の有志メンバーは、全国のレストラン・カフェとの協働により、2013年8月1日(木)〜8月31日(土)の一ヶ月間、「TAP PROJECT JAPAN 〜きれいな水を、世界の子どもに〜」を実施いたします。 TAP PROJECTとは、日本のように「清潔で安全な水」が身近にある環境の人たちが、水環境に恵まれない世界の状況を知り、改善に向けて支援をしていく、という取り組みです。レストラン・カフェで通常は無料にて提供されるお水やお茶に対して、チップの感覚で任意の募金をお願いしています。※1お寄せいただいた募金は、「清潔で安全な水」を手に入れることができないマダガスカルの子どもたちの支援活動に役立てられます。 当プロジェクトは2007年にニューヨークで始まり、日本では2009年に活動を開始。活動5年目を迎える今年2013年は、活動を多くの方々に知っていただくことを目的に、活動期間を「水の日」にあたる8月1日からの一ヶ月間に拡大して全国で実施してまいります。 当プロジェクトでは、ご参加いただけるレストラン・カフェ等の飲食店を募集いたします。「テーブルカード」や「募金箱」などのツール類を使いながら、お客様にお水やお茶をお出しする際に、プロジェクトのご紹介やご協力のお声がけをしていただき、募金の窓口となっていただきます。 報道機関の皆さまにおかれましては、本募金キャンペーンの主旨をご理解いただき、「キャンペーン開催」および「参加レストラン・カフェ等募集」の告知に是非ご協力を賜わりたく、宜しくお願い申し上げます。 ※1 一部店舗では募金箱による募金も実施いたします。
■TAP PROJECT趣旨と経緯「きれいな水を、いつでもかんたんに手にすることができる。」 日本に住む私たちには当たり前のことですが、世界ではいまだ7億6,800万人の人々が清潔で安全な水を使うことができません。汚れた水と衛生環境が原因で、毎日2,000人以上の子どもが下痢という単純な病気から深刻な脱水症状に陥り、命を落としています。TAP PROJECTは、きれいで安全な水が身近にある環境にいる人たちが、世界の子どもたちが置かれている状況を知り、さらに支援する取り組みです。
国連が制定した3月22日の「世界水の日」にあわせ、レストランで提供されるお水やお茶に対して募金をお願いすることで、世界中の人々が「清潔で安全な水」を使うための活動を支援します。このプロジェクトは、2007年にニューヨークで始まり、2008年には全米46州やカナダに拡大、その後フィンランド、ニュージーランドにも広がりました。2010年には全米で100万ドル以上、フィンランドでは約16万ユーロの大きなご支援が寄せられています。 ■募金についてお寄せいただいた募金は、アフリカ南東部の島国マダガスカル共和国でユニセフが行う水と衛生事業の支援プロジェクトに役立てられています。これまでのご支援(※派生的取り組みや直接送金された個人の募金を含む)によって、37の小学校に、35ヶ所の井戸や給水施設、そして122基のトイレが設置され、11,265人の子どもたちとその周辺の地域住民が、清潔で安全な水を飲むことができるようになりました。子どもたちを対象に衛生習慣を普及する活動も行なわれています。今年の活動でお寄せいただく募金も、引き続きマダガスカルの水と衛生事業の支援プロジェクトに活用されます。
ご参考■過去にご参加いただいたレストラン・シェフのみなさまから寄せられたお声(抜粋)
「お店とお客様が一緒に参加しあうことはとても良いと思いました。」 ■「TAP PROJECT JAPAN」過去の実績【2009年】 【2010年】 【2011年】(※募金・支援先を東日本大震災緊急募金に変更) 【2012年】 本プレスリリースに関するお問い合わせ:公益財団法人日本ユニセフ協会 広報室
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