|
|
10月15日は「世界手洗いの日」
|
© 日本ユニセフ協会 |
手洗い自動販売機のイメージ図 |
せっけんを使った手洗いの普及で守れる命は、世界で約100万人。
毎年10月15日の「世界手洗いの日」にあわせ、世界100カ国以上で、2億人以上の子どもたちに“正しい手洗い”を学んでもらうため様々なイベントが開催されています。日本ユニセフ協会は、2009年にユニセフ「世界手洗いの日」プロジェクトを開始しました。インフルエンザなどの感染症が流行する冬の到来の前に、ハンドソープを含むせっけんを使った正しい手洗いの重要性を広めるため、毎年10月15日にイベントを開催しています。
今年は「手洗い自動販売機」を使って、子どもたちに“正しい手洗い”を学んでいただきます。
株式会社イクスピアリのご協力で実施する本イベントでは、中に人が入った「手洗い自動販売機」が、子どもたちに正しい手洗いを教えます。気になる自動販売機の中身は、なんとルー大柴さん。予想外な展開に、ドキドキする子どもたちの表情が見どころです。
イベントでは、YouTubeで33万回以上視聴されている、正しい手洗いを学べる「世界手洗いダンス」もあわせて披露されます。振付をしてくださったダンサーの森山開次さんも登場し、子どもたちも参加しながら楽しく「世界手洗いの日」を盛り上げます。
今回のプロジェクトで子ども記者・特派員に選ばれた68名の小学生が各地で取材・製作した『子ども手洗い新聞』が、10月15日午前中に、特設サイト(handwashing.jp)に掲載されます。
また、香川県内の保育園や幼稚園、キッザニア甲子園(兵庫県)、横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール(神奈川県)など全国各地で子どもたちが参加する様々な手洗いイベントが開催されます。イベントの詳細は、特設サイト(handwashing.jp)でご覧いただけます。