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4月24〜30日は「世界予防接種週間」
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© UNICEF/NYHQ2003-0188/Giacomo Pirozzi |
はしかの予防接種をうける男の子(アンゴラ) |
4月24〜30日は世界予防接種週間です。世界予防接種週間は、毎年何百万人もの幼い命を守っているワクチンの重要性と世界的な予防接種の普及への課題について理解を深めるために設けられています。今年のテーマは「予防接種のいまを知っていますか?(Are you up to date?)」。親や若者が自分自身の予防接種について知り、自身や家族をワクチンで守ることを直接的に呼びかけます。
世界予防接種期間中、世界中にいるユニセフの専門家が、ワクチンの効能や世界の20%もの子どもがワクチンを接種できない理由、いかにしてこれらの子どもたちが予防接種を受けられるようにするのかについて語ります。
■予防接種に関するファクトシート
© UNICEF/NYHQ2011-2453/Brian Sokol |
ユニセフの支援物資であるポリオのワクチンを飛行機から下すスタッフと男の子(南スーダン) |
© UNICEF/NYHQ2012-2264/Susan Markisz |
新生児に予防接種をする看護師(グアテマラ) |
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ウガンダでは国会議員や宗教指導者がチームとなってワクチンを薦め、中央アフリカ共和国ではワクチンを保冷して輸送するコールドチェーンが再構築され、ソマリアでは新たな予防接種カードが導入されました。ユニセフとパートナー団体は、すべての子どもが予防接種を受けられるように支援活動を行っています。
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