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読売巨人軍 小林誠司選手が募金を呼びかけ
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2007年にニューヨークで生まれた、開発途上国の子どもたちへ安全な水を届けるためのユニセフの募金活動「TAP PROJECT(タップ・プロジェクト)」に、今年、読売巨人軍が協力。8月に東京ドームで開催されるホームゲーム全15試合において、野球ファンの皆様に、様々な形で募金への協力をお願いします。 この募金協力活動の一環として、明日2日(土)の広島戦試合前、東京ドーム22番ゲート前広場で開かれるステージショー「ジャイアンツスクエア」に、小林誠司選手が登壇。来場された方々に募金を呼びかけます。
2007年にニューヨークではじまった、レストラン・カフェで提供されるお水やお茶に対して募金をお願いする、新しいタイプの募金活動です。日本では、2009年にスタートし今年で6回目。今年は、8月1日から31日の1カ月間、全国で約500店舗が参加を予定しています。TAP PROJECT JAPANを通じて寄せられた募金は、昨年までの5年間で計約2,500万円(2011年は東日本大震災被災地支援で展開)。ユニセフは、アフリカ・マダガスカルで、農村部のコミュニティや小学校に給水設備やトイレを設置するなど、衛生習慣や知識の普及を図って、子どもたちを汚れた水や不衛生な環境から守る活動を行っており、募金はすべてこれらの活動に活用されます。
日本ユニセフ協会/2010/satomi matsui |
TAP2010の支援で作られた井戸 (Marindonaky小学校) |
8月に東京ドームで開催される巨人軍のホームゲーム全15試合で、主力選手と原監督の直筆サイン入りスペシャル募金箱を東京ドーム内1階に設置していただきます。また、オーロラビジョンでの公共CMの放映や、8月2日開催のジャイアンツスクエアを観覧されるファンの方々にミネラルウォーターを配布するなどして、募金を呼びかけていただきます。さらに、8月1日(金)から7日(木)まで、日本ユニセフ協会がパートナー企業各社の協力により二子玉川RISE(東京都世田谷区)に設置する募金箱「みんなの募金箱」の一角に、主力選手・原監督の直筆サインを提供。約1,000個の投入口が付いた世界最大級の募金箱の一角に設けられた「ジャイアンツ募金投入口」を飾ります。
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