ユニセフ(国連児童基金)と日本ホールマーク
グリーティングカードの製造・販売で提携
2015年秋スタート
【2014年8月29日 東京発】
ユニセフ(国連児童基金・本部 米国ニューヨーク)と(株)日本ホールマーク(東京都港区・代表取締役社長 畦地教子)は、このたび、2015年秋から日本ホールマークが日本における 「ユニセフ・グリーティングカード」の製造・販売を行うことに合意しました。
世界150を超える開発途上国で展開される子どものためのユニセフの支援活動は、創設以来、世界中の個人や企業、団体、学校などから寄せられるご協力に大きく支えられています。こうしたご協力を募る方法の一つとしてユニセフが導入したのが、「ユニセフ・グリーティングカード」でした。その第1号の登場は、第2次世界大戦終結直後。戦禍に見舞われたヨーロッパでユニセフの支援を受けた少女が感謝の気持ちを描いた絵柄が採用され、以来、日本オリジナルのものも含め世界中でさまざまな絵柄のユニセフカードがユニセフの活動を支えてきました。
ユニセフは既に米国、カナダをはじめとする数か国で、1910年の創業以来グリーティングカードをはじめとするグリーティング関連商品をデザイン・開発し世界100以上の国々で販売しているホールマーク(グループ本社:米国)と提携し、ホールマークのもつ商品開発力と販売力を活かしたユニセフ・グリーティングカードが発行されています。今回の日本ホールマークとの合意は、このパートナーシップを日本にも拡大し、世界の子どものための支援をさらに広げようというものです。
2015年秋からのユニセフ・グリーティングカードの概要等詳細が決定いたしましたら、また改めてご報告させていただきます。
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