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公益財団法人日本ユニセフ協会

イエメン:
誘拐されていたユニセフ職員
1年1カ月ぶりに解放

【2014年11月9日 ニューヨーク/サナア(イエメン)発】

1年1カ月ぶりに解放されたユニセフ・イエメン事務所、水エンジニアのジェームス・マッサクオイ(James Massaquoi)。
© UNICEF Yemen/2014
1年1カ月ぶりに解放されたユニセフ・イエメン事務所、水エンジニアのジェームス・マッサクオイ(James Massaquoi)。

本日、2013年10月にイエメンで誘拐されていたユニセフ・イエメン事務所の水エンジニアのジェームス・マッサクオイ(James Massaquoi)が1年1カ月ぶりに解放されました。危害は加えられておらず、体調もよいとのことです。

マッサクオイ・エンジニアは、地方部の子どもたちの健康を改善すべく、水と衛生の支援活動に従事していました。ユニセフは、マッサクオイ ・エンジニアが無事であったことや、これまでの活躍を誇りに思い、家族や友人と必要な時間を過ごしたのち職場に戻り、子どもたちのために再び共に働けるようになる日を楽しみにしています。

マッサクオイ ・エンジニアの無事の開放のために支援してくださったすべてのみなさまに感謝申し上げます。ようやく家族と再会できたマッサクオイ ・エンジニアのために、プライバシーを尊重してくださるよう、お願いいたします。

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