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財団法人日本ユニセフ協会

ユニセフ協会からのお知らせ

子ども参加型公園づくりプロジェクト
「ユニセフパークプロジェクト(UPP)」

ユニセフパークプロジェクトとは、世界中の子どもたちの健康で幸せな成長を支援するユニセフと、公園に係わる個人や団体や行政が連携して進める公園づくりプロジェクトです。子どもたちが世界/自然/人と触れ合う場を作ることによって、次世代を担う子どもたちを地球市民として育てることを目的としています。
現在は年に数回、子どもたちを対象としたキャンプやイベントを行っています。

UPPのHPが新しくなりました。子ども向けのサイトも作成中。お楽しみに!!

http://unicef-park.org/

ユニセフパークプロジェクト ファシリテーター募集!!

■ファシリテーターとは・・・

ユニセフパークプロジェクトでは、ファシリテーターと呼ばれるボランティアが自主的に活動を行っています。ファシリテーターは、キャンプやイベントでの子どもの活動をサポートしたり、子どもたちの公園にかかわる意見を引き出し、子どもたちの真の参画を促します。毎年春頃には新たなファシリテーターを募集する「ファシリテーター研修キャンプ」を開催します。

■ファシリテーター会議とキャンプ

UPPに必要な知識を学び、技術を身につけるために、月に2回ファシリテーター会議を行っています。また年に数回、子どもたちと共に公園づくりを実践するためのキャンプを行っています。

2005年3月には、「防災世界子ども会議2005inひょうご」のオープニングイベントとして国際ワークショップを開催。世界12カ国(エジプト、アメリカ、台湾、スロバキア、イラン、アルメニア、アルゼンチン、セネガル、ロシア、ネパール、インドネシア、日本)から子どもたちが参加し、公園づくりを通して世界の子どもたちの現状を知り、交流を深め合いました。講師およびアドバイザーとして参加した、子ども参画の専門家であるユニセフ職員ケン・マスカル氏からは、子どもたちにとって安心して快適に暮らせる環境とはどのようなものかを学びました。また「防災世界子ども会議」では、震災時の経験や教訓から自分たちにできることは何かを話し合い、自然に対しての理解を深めました。

8月6〜9日に行われたサマーキャンプでは、2004年に起きた中越地震で同じ経験をした新潟と神戸の子どもたちが、自然が広がる里山で、途上国の子どもたちが置かれている状況を「遊び」の中で体験・学習しながら、地球市民としての意識を育みました。子どもたちは竹を切ったり、ロープ結びをして、自分の手で遊び場を作り上げ、 “水”をテーマに行ったキャンプでは、水運びの疑似体験や遊びを通じて途上国の子どもたちの現状を学びました。

■ファシリテーター会議

毎月第1土曜日と第3土曜日にファシリテーター会議を行っています。場所は、国営明石海峡公園(神戸地区)または、神戸市青少年会館です。時間等の詳細についてはお問い合わせ下さい。随時、参加者を募集しています。

■詳しくは…

ユニセフパークプロジェクトのホームページをご覧下さい。

あわせて国営明石海峡公園のホームページもご覧ください。
これまでの明石海峡公園での活動が詳しく紹介されています。

国営明石海峡公園のホームページ

問い合わせ先・応募方法

参加を希望される方は、電話・FAX・e-mailのいずれかで氏名・年齢・性別・連絡先をユニセフパークプロジェクト事務局までご連絡ください。

<ユニセフパークプロジェクト事務局>

TEL:06-6373-2209(電話受付時間:平日 10:00〜19:00)

FAX:06-6373-4617

e-mail:

info@unicef-park.org

 

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