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写真展「EYE SEE III〜子どもたちが見たもの〜」 全国巡回展スタート【2008年8月15日 発】
アフリカのリベリアとルワンダの子どもたちが、自分の身の回りの問題や日常生活を写真とメッセージで表現した作品を展示する写真展「EYE SEE III 〜子どもたちが見たもの〜」を、今春の東京・横浜での開催に続き、熊本、福岡、宮崎、高知、広島、大阪、岩手の全国7都市で、8月18日(月)〜10月19日(日)までの期間、順次開催いたします。 »スケジュール詳細 リベリアとルワンダは、長く続いた内戦は終結したものの、国はまだ回復に苦闘し、困窮する人びとが多く残されています。人びとの基本的なニーズである、清潔で安全な水、衛生設備、医療、貧困、マラリアなど様々な課題を抱えており、両国とも、子どもの生存や発達が最も厳しい国の一つとしてあげられています。 プロジェクトに参加した40人の子どもたちは、プロの写真家による5日間の技術講習を受けた後、「貧困」、「マラリア予防」、「子どもの遊ぶ権利」、「環境」という4つのテーマで写真撮影をしました。
子どもたちの目がとらえた写真には、驚くほどたくさんのメッセージがこめられています。 お近くで開催の際は、ぜひ、写真展へお越しいただき、みなさまの目で子どもたちのメッセージを受け止めてください。 <展示内容> *ご来場された方は、「EYE SEE Ⅲフォトワークブック」をお持ち帰りいただけます。ご家庭や学校などで、子どもたちの写真を通じたメッセージについて考えるきっかけとして、ご活用ください。 ユニセフ EYE SEEプロジェクト写真撮影を通じ、子どもたちが表現する力を養い、「子どもの目」で見た世界を周りの人びとに伝え、社会の参加を促すことを目的としたユニセフの写真プロジェクトです。 |