日本ユニセフ協会TOP >  「日本の人間の安全保障」指標 発表記念シンポジウム 12月15日(土)13時〜17時 ユニセフハウス(東京都港区)

「日本の人間の安全保障」指標
発表記念シンポジウム
12月15日(土)13時〜17時
ユニセフハウス(東京都港区)


SDGsロゴ

公益財団法人 日本ユニセフ協会(会長:赤松良子)とNPO法人「人間の安全保障」フォーラム(理事長:山下晋司)は、12月15日、「日本の人間の安全保障に関する指標」発表を記念するシンポジウムを開催いたします。

SDGsが目指す“誰も取り残さない社会”を実現するために

2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」は、“誰も取り残さない社会”の実現を掲げ、日本を含む先進国も2030年までに達成すべき、世界共通の目標です。日本において、SDGsの理念を実現していくためには、国内で取り残されがちな人々の課題や実態を認識し、それに基づいた取り組みを検討することが重要です。

この度、各界の専門家の協力を得て、子ども、女性、若者、高齢者、障がい者、被災者などの抱える課題、実態を可視化するための「日本の人間の安全保障指標」をとりまとめました。シンポジウムでは、この指標を用いて国内の地域毎の違いを発表するとともに、専門家も交えて、SDGsが目指す誰も取り残さない社会の実現のために何をすべきかを議論します。

この指標の発表を記念し、本シンポジウムを開催いたします。皆様のご参加をお待ち申し上げます。

※当日はパソコン文字通訳が用意されます。お手伝いが必要な方は、お申込フォームの自由記入欄にお書き添えください。

プログラム

開会の挨拶 赤松良子(日本ユニセフ協会会長)
第1部 「日本の人間安全保障指標」の発表
  プロジェクトチームの報告:
・高須幸雄 (国連事務総長特別顧問)
・川村真也(中部大学研究員)
・武藤亜子(国際協力機構JICA研究所主任研究員)

コメンテーター:
・峯陽一(同志社大学教授)

第2部 パネル討論「誰も取り残さないために何をすべきか」
第1セッション:子ども、女性、若者 モデレーター:
・近藤哲生(国連開発計画駐日代表)

プロジェクトチームの報告:
・髙橋愛子(日本ユニセフ協会)
・石本めぐみ(ウイメンズアイ代表理事)
・大久保勝仁(ジャパン・ユース・プラットフォーム・フォー・サステイナビリティ運営委員会理事)

コメンテーター:
・子どもの権利と尊厳:大谷美紀子(国連子どもの権利委員会委員・弁護士)
・女性に対する格差、差別:有馬真喜子(国連ウイメン日本協会理事長)

第2セッション:高齢者、障がい者、LGBT, 被災者、外国人 モデレーター:
・栗栖薫子(人間の安全保障学会会長)

プロジェクトチームの報告:
・佐々木諭(創価大学教授)
・勝又幸子(ヒューネットアカデミー代表理事)
・林夏生(富山大学准教授)
・山崎真帆(一橋大学、HSF事務局員)
・明石純一(筑波大学准教授)

コメンテーター:支援活動から見たSDGs
・稲場雅紀(SDGs市民社会ネットワーク業務執行理事)

閉会の挨拶 山下晋司(HSF理事長)

開催概要

日時 2018年12月15日(土) 13:00−17:00 (12:30開場)
会場 ユニセフハウス (東京都港区高輪4-6-12) 1階ホール

最寄り駅
JR 品川駅西口(高輪口)より徒歩約 7 分
都営浅草線 高輪台駅より 徒歩約 7 分
アクセス
主催 「人間の安全保障」フォーラム(HSF)
日本ユニセフ協会
後援 人間の安全保障学会
日本国際交流センター
SDGs市民社会ネットワーク
備考 ※ 先着順に受付けいたします。定員に達した場合は、募集を打ち切る場合がございます。
※ 本報告会は、報道機関による取材・撮影ならびに当協会の記録撮影が予定されております。予めご了承ください。
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事前申込は14日に締切いたしますが、当日受付もしておりますので、ご参加をご希望の方は直接会場にお越しください。

お問い合わせ

(公財)日本ユニセフ協会 広報室

電話 03-5789-2016(平日9:00〜17:00)/ FAX:03-5789-2036

Eメール:event@unicef.or.jp