日本ユニセフ協会TOP > ユニセフ現地報告会『長期化するロヒンギャ難民危機のいま』 1月9日(水)13時半〜15時 ユニセフハウス(東京都港区)
日本ユニセフ協会は、ユニセフ現地報告会『長期化するロヒンギャ難民危機のいま』を、2019年1月9日(水)にユニセフハウス(東京)にて開催します。
© UNICEF/UN0226412/Brown
激化したミャンマーでの暴力から逃れるため、大量のロヒンギャの人々が難民となってバングラデシュに流入し始めてから、1年4カ月。難民の多くを受け入れているコックスバザールでは、過密するキャンプや仮設居住区での避難生活が続いています。バングラデシュ政府の努力や国際社会からの支援によって、様々な取り組みが行われているものの、劣悪な環境の中、長期化する避難生活や先の見えない不安は、70万人にのぼる子どもたちに深刻な影響を及ぼしています。
報告会では、来日するユニセフ・バングラデシュ事務所代表と日本人職員が、ロヒンギャ難民問題の現状やユニセフの支援、また多くの難民を抱えるバングラデシュ社会への影響などについてご報告いたします。
※本セミナーはYouTube Liveにて中継いたします。当日会場にお越しになれない方は、ぜひYouTube Liveをご視聴ください。リンクはこちら
© UNICEF/UN0216570/LeMoyne
© UNICEF/UN0226413/Brown
13:30~ | 開会の挨拶 |
---|---|
13:33~ | 報告① ロヒンギャ難民問題の現状と子どもたちの課題 登壇者:バングラデシュ事務所モニタリング・報告専門官 ロビンソン麻己 |
14:00~ | 報告② 長期化する危機へのユニセフの支援 登壇者:バングラデシュ事務所代表 エドゥアルド・ベイグベデル ※英→日 同時通訳有 |
14:40~ | 質疑応答 |
15:00 | 終了 |
日時 | 2019年1月9日(水) 13:30−15:00 (13:00開場) |
---|---|
会場 |
ユニセフハウス (東京都港区高輪4-6-12) 1階ホール 最寄り駅 JR 品川駅西口(高輪口)より徒歩約 7 分 都営浅草線 高輪台駅より 徒歩約 7 分 アクセス |
登壇者 |
ユニセフ・バングラデシュ事務所代表 エドゥアルド・ベイグベデル ユニセフ・バングラデシュ事務所計画・モニタリング・報告専門官 ロビンソン麻己 |
定員 | 120名(入場無料) |
主催 | 日本ユニセフ協会 |
備考 | ※ 先着順に受付けいたします。定員に達した場合は、募集を打ち切る場合がございます。 ※ 本報告会は、報道機関による取材・撮影ならびに当協会の記録撮影が予定されております。予めご了承ください。 ※ 個人情報の取り扱いについてはこちらをご覧ください。 |
フランス出身。1995年から2000年にかけて、ルワンダ、コンゴ民主共和国、ケニアなどアフリカ諸国でのユニセフの人道支援にプログラム・オフィサーとして携わる。フランスの人道支援団体やハイテク・エンジニアリング企業を経て、2005年にユニセフ・アチェ事務所チーフに着任。スマトラ沖地震・津波後の復興支援を指揮する。2009年からユニセフ・インド事務所で13州にまたがるユニセフの事業を統括。2012年~2014年にはユニセフ・ハイチ事務所代表。2014年12月より現職。
津田塾大学にて学士号、英国IDSサセックス大学国際開発研究所にてジェンダーと開発の修士号を取得。経済産業省の外郭団体での勤務を経て、2008年に日本ユニセフ協会の海外インターンシッププログラムによりユニセフ・エチオピア事務所に派遣される。その後コンサルタント、JPO(Junior Professional Officer)及び正規職員として同事務所のジェンダー、計画・モニタリング評価を担当。2015年9月からUNICEF東京事務所、2016年10月より現職。2児の母。
こちらの申込フォームに必要事項をご入力ください。お手続き完了後、「受付完了メール」をお送りします。