©UNICEF Afghanistan/2018 |
1988年には世界125カ国で推定35万件の発症件数があったポリオ。ポリオは手足への麻痺など子どもたちに深刻な影響をもたらす一方、予防接種で予防が可能な病です。
世界中でポリオ根絶に向けた取り組みが行われた結果、過去30年間に野生株のポリオの発症件数は99.9%減少し、現在常在国に数えられているのはアフガニスタン、ナイジェリア、パキスタンの3カ国のみとなりました。根絶が達成されると、天然痘に続き人類史上2番目に根絶される感染症となります。
この度、UNICEFニューヨーク本部のポリオ・チーム上席アドバイザーの日本人職員の来日にあたり、ユニセフ議員連盟と世界の子どもたちのためにポリオ根絶を目指す議員連盟と合同で会合を開催いたします。会合では国際協力機構(JICA)やビル&メリンダ・ゲイツ財団、UNICEFよりポリオをめぐる現状や日本のポリオ根絶への取り組みに関して報告を行います。一般の方のご参加も受け付けておりますので、是非ご参加ください。
日時: 2019年3月26日(火) 12:00~13:00
会場: 衆議院第二議員会館(東京都千代田区永田町2-1-2) 1階多目的会議室
最寄り駅
登壇者:
定員:140名(入場無料)
主催:ポリオ議員連盟、ユニセフ議員連盟
備考:
※応募締切3月24日(日)
本イベントに関するお問い合わせUNICEF東京事務所 Eメール:tokyo@unicef.org |
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