日本ユニセフ協会TOP > ユニセフ「子どもの権利とスポーツの原則」発表イベント 11月20日(火)14時〜16時 ユニセフハウス(東京都港区)
本イベントは終了しました。
「子どもの権利とスポーツの原則」特設サイトはこちら
© UNICEF/UN020637/Chanlewis
29年前に誕生した『子どもの権利条約(児童の権利に関する条約)』は、国籍や性別、障がいのある無しを問わず、すべての子どもが休息や余暇、年齢に適した遊び及びレクリエーションの活動の権利を持つと謳います。遊びやスポーツは、子どもの健全な成長を促す大きな力を持っています。しかし、昨今、国内外で、スポーツが子どもに負の影響を与える問題も生じています。
ユニセフ(国連児童基金)と日本ユニセフ協会は、『子どもの権利条約』が誕生した11月20日、真に子どもの健全で豊かさに充ちた成長を支えるスポーツを実現するために、スポーツに関わるすべてのおとなが協力して取り組むための新たな指針『子どもの権利とスポーツの原則』(Children’s Rights in Sport Principles)」を発表いたします。ユニセフとして初めて、スポーツにおける子どもの権利を謳う本原則は、国内外の専門家と連携して作成を進めてきたものです。
本イベントの第2部では、本原則の内容を既に実践されている競技団体や指導者、スポーツチーム、スポンサーとしての企業、学識経験者の方々に、それぞれのお取り組みを紹介いただきながら、すべての子どもが持っている可能性を最大限に発揮できるようにするためのスポーツ(体育・身体活動・スポーツ)の在り方を考えます。
11月20日は、世界の子どもたちの相互理解と福祉の向上を目的として、国連によって制定された「世界子どもの日」です。
「世界のすべての子どもたちが学校に通い、安全に生活し、自らの可能性を発揮できる世界をつくりたい。」との想いを込め、11月20日、ユニセフは全世界で「Go Blue」キャンペーンを展開します。当日は、ぜひ何か”青いもの”を身に付けてお越しください。
第1部 「発表会」 14:00-14:40 | |
---|---|
開会の挨拶 | 赤松 良子 日本ユニセフ協会会長 |
「子どもの権利とスポーツの原則」概要の紹介 | スバジニ・ジャヤセカラン ユニセフ本部担当官 |
祝辞 | 鈴木 大地 スポーツ庁長官 |
アスリートメッセージ | ・パラリンピアン(1998長野):マセソン 美季氏 日本財団パラリンピックサポートセンター ・プロ野球選手:筒香 嘉智氏 ※ビデオメッセージ ・プロサッカー選手:長谷部 誠氏 ※ビデオメッセージ |
フォトセッション | 登壇者+後援・賛同団体代表者 |
第2部 「シンポジウム ~ 子どもが活きるスポーツの在り方」 14:50-16:00 | |
パネリスト: ・鹿屋体育大学国際開発学共同専攻大学院 教授 森 克己氏 ・全日本柔道連盟 常務理事 野瀬 清喜氏 ・堺ビッグボーイズ(少年野球チーム)代表 瀬野 竜之介氏 ・株式会社アシックス 取締役/スポーツマーケティング統括部 統括部長 松下直樹氏 コーディネーター: |
|
閉会の挨拶 |
日時 | 2018年11月20日(火) 14:00−16:00 (13:30開場) |
---|---|
会場 |
ユニセフハウス (東京都港区高輪4-6-12) 1階ホール 最寄り駅 JR 品川駅西口(高輪口)より徒歩約 7 分 都営浅草線 高輪台駅より 徒歩約 7 分 アクセス |
主催 | 日本ユニセフ協会 |
後援 | スポーツ庁 日本スポーツ協会 日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会 日本オリンピック委員会 日本スポーツ振興センター |
定員 | 100名(要事前申込・先着順) |
備考 | ※ 先着順に受付けいたします。定員に達した場合は、募集を打ち切る場合がございます。 ※ 本報告会は、報道機関による取材・撮影ならびに当協会の記録撮影が予定されております。予めご了承ください。 ※ 個人情報の取り扱いについてはこちらをご覧ください。 |
こちらの申込フォームに必要事項をご入力ください。お手続き完了後、「受付完了メール」をお送りします。