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財団法人日本ユニセフ協会
 



東日本大震災緊急募金 第145報
世界からの応援メッセージ

【2012年3月2日 東京発】

ナナ・ムスクーリ ユニセフ親善大使(中央)

震災発生直後から、日本ユニセフ協会では、国内外のたくさんの皆さまから温かいご支援をいただき、被災した子どもたちを支えるための活動を展開しています。まもなく、東日本大震災発生から1年ですが、今もなお海外からの支援や被災した子どもたちを励ますメッセージが届けられています。

2月には、ユニセフ親善大使のナナ・ムスクーリさんから、東日本大震災の影響を受けた子どもたちのために、ご寄付と「子どもたちを支援できることを光栄に思います」と応援メッセージが届けられました。

写真提供:スペイン大使館
感謝状を受け取るハビエル・コンデ選手(右)。

また、バルセロナパラリンピック以降の5大会全てのパラリンピックに出場し、金7、銀2の計9つのメダルを獲得したパラリンピック陸上競技のスペイン代表選手、ハビエル・コンデさんも、2月下旬の東京マラソン出場のために来日した際、東日本大震災緊急募金に寄付してくださいました。

8年間をかけて28のマラソンに参加することを目標に掲げ、世界各地を訪れているコンデ選手。スペイン大使館でおこなわれた募金贈呈式で、コンデ選手は、「今回、東京マラソンを走ることで集まった寄付で、東日本の被災者の方々を支援します。金額は多くありませんが、被災者のみなさんのために活用してほしいと思います」と話しました。

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日本ユニセフ協会では、3月6日(火)18時より、ユニセフハウス(東京都港区)にて、これまでの1年間の活動を振り返る報告会を予定しています。「子どもにやさしい復興」という言葉のもと、子どもたちのこれからを一緒に考えていただく機会にできればと思っています。皆様どうぞお誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
東日本大震災 緊急・復興支援活動 1年報告会 »

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