公益財団法人日本ユニセフ協会
 

東日本大震災 資料アーカイブ

「東日本大震災 緊急・復興支援活動」に関連した資料アーカイブです。

    • 調査報告書
    • 心理社会的ケア
  • 父子家庭・父親支援
  • 暴力防止
    • 子どもにやさしい復興計画
    • 保健・栄養

日本ユニセフ協会発表ガイドライン/見解

報道対応ガイドライン

報道機関向けに発信した、災害を経験した子どもへの取材に際するお願い。
「子どもの権利の保護」の観点から 配慮が必要な事柄、子どもと接する際の注意点などを、ユニセフの報道ガイドラインから抜粋して提示している。
発信:2011年4月1日
報道対応ガイドライン >>

東日本大震災孤児の代替的養護(ケア)に関する見解

震災で保護者を亡くした子どもたちのケアにおいて、子どもたちにとって最善の選択がされるよう、子どもの権利条約をはじめとする国際条約と日本政府の法的枠組みを基に、日本ユニセフ協会とユニセフ東京事務所が共同で発表した見解。
発信:2011年4月10日
東日本大震災孤児の代替的養護(ケア)に関する見解 >>

子どもと接するボランティアの行動規範

ボランティアとして被災した子どもたちに接する際の基本的な行動規範。子どもだけでなく、周囲のおとなや自分に対する注意事項も記載。子どもが参加する各種イベントなどで、それぞれの状況に応じてアレンジを加えて使用されたものの一例。
発信:2011年4月1日
ボランティア行動規範 >>

調査報告書

東日本大震災津波 岩手県保育所避難状況記録
〜子どもたちはどう守られたのか

想定以上の災害の中で、保育中の乳幼児に被害は出なかった岩手県。そのとき保育現場はどのように子どもたちを守ったのか。当日の避難行動をはじめ保育再開までの道のり、どのような災害対策が活かされ、またどのような課題が生まれたのかなど、岩手県全域の保育所を対象に実施した調査を元にまとめられた、避難の記録。
A4版、カラー、40ページ。
発行:2013年2月
制作:日本ユニセフ協会/岩手県保健福祉部児童家庭課

支援事業関連発行物・資料

心理社会的ケア

家庭でできる心のケアのヒント

自然災害で困難な状況におかれた子どもたちの心の傷と苦悩を最小限にするために、身近なおとなができるケアとは。東日本大震災に際し日本ユニセフ協会が第1報として発信した、子どもの心のケアのヒント。
発信:2011年3月11日
家庭でできる心のケアのヒント >>

子どもの心に寄り添って 〜被災した子どもの心のケア〜

被災した子どもたちの心に生じる様々な事象を漫画などでわかりやすく解説しながら、子どもの気持ちを受け止め、関わるためのヒントを紹介。子どもたちにも読んでもらえる冊子として、子どもへのメッセージや相談窓口の案内も掲載している。A5版、カラー、24ページ。
発行:2011年12月(初版)
制作:特定非営利活動法人キッズドア/協力:日本ユニセフ協会

遊びを通した子どもの心の安心サポート
〜つらい体験後の未就学児(乳幼児)のためのマニュアル〜

保護者、幼稚園・保育園の先生、子ども支援関係者、行政担当者など、子どもと接し、関わる立場のおとなを対象にした、辛い体験をした子どもたちの心を支えるためのマニュアル。心構え、知識、遊びに重点をおいた関わり方、おとな自身のセルフケアなども盛り込んでいる。
A4版、カラー、65ページ。
発行:2012年3月/2014年1月(第2刷)
制作:日本プレイセラピー協会/協力:日本ユニセフ協会

『子どもにやさしい空間ガイドブック』

災害時の子どもたちの保護と心の健康支援に実施されてきた “子どもにやさしい空間”の理念と実施のステップについてのガイドブック。B5版、カラー。
発行:2013年11月 初版発行、2015年9月1日 改訂版発行
制作:日本ユニセフ協会/独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター

『子どもにやさしい空間』 特設サイト >>

子どもの保護

父子家庭・父親支援

お父さん支援員ハンドブック

地域の復興と育児を背負ってがんばるお父さんたちを支えるための基礎知識や支援情報などをまとめたハンドブック。

編集:NPO法人新座子育てネットワーク
発行:日本ユニセフ協会

パパと子どもの暮らしガイド

被災したお父さん、ひとり親となったお父さん、子育てを意識し始めたお父さん向けに、遊びを中心にした子どもとの関わり方、しつけ、心のケア、また日常の生活のヒントをまとめたガイドブック。地域の相談窓口なども掲載している。

編集:NPO法人新座子育てネットワーク
発行:日本ユニセフ協会

お父さんと子どものためのサポートファイル

お父さんの子育てに役立つ地域の情報を集約した冊子。様々な相談窓口や支援サービスが1冊にまとまっている。

編集:NPO法人新座子育てネットワーク
発行:日本ユニセフ協会

福島親父×力(オヤヂカラ)

東日本大震災 父子家庭+父親支援プロジェクト報告書
「父子家庭+父親支援プロジェクト」で得た知見を、国内の子育て支援施策の拡充だけではなく、国外の支援でも役立てるために作成された英文・和文併記の活動報告書。A4版、カラー、34ページ。

制作・発行:NPO法人新座子育てネットワーク
協力:日本ユニセフ協会

東日本大震災 父子家庭+父親支援プロジェクト報告書

「父子家庭+父親支援プロジェクト」で得た知見を、国内の子育て支援施策の拡充だけではなく、国外の支援でも役立てるために作成された英文・和文併記の活動報告書。A4版、カラー、34ページ。

編集:NPO法人新座子育てネットワーク
発行:日本ユニセフ協会

暴力防止

CAP啓発ポスター

暴力から子どもたちを守るCAPのメッセージを広く伝えるために、被災3県で配布・掲示された啓発用ポスター。B2版、カラー。
発行:2011年12月
制作:J-CAPTA/日本ユニセフ協会

『きっておってCAP』

CAP(子どもへの暴力防止)プログラムが子どもたちに伝える重要なポイントを抜き出した、CAPを受講した子どものための復習シート。中央に切り込みを入れて折りたたむといつでも持ち歩けるポケットサイズの冊子に。自分の考えを書き込む欄もあり、自分だけのCAP手帳になる。A4版(折りたたむと7.4cm x 10.5cm)、カラー。
発行:2012年1月
制作:J-CAPTA/日本ユニセフ協会

CAP読本−CAPのメッセージはあなたと子どもの信頼の絆を深めます

CAPワークショップ受講者向け復習用冊子。子どもに寄り添い、子どもたちが自分の力を十分に発揮できるように働きかけるためのポイントがわかりやすく解説され、日常の子どもとの関わりの中でCAPを取り入れるための具体的なアドバイスも記載されている。A5版、カラー、6ページ
発行:2012年1月
制作:J-CAPTA/日本ユニセフ協会

CAP子どもへの暴力防止プログラム
  〜今こそふくしまにCAPを広げよう!

いまも東日本大震災の影響を大きく受けている福島県にCAPプログラムを広げていくために制作したパンフレット。CAPの趣旨、プログラムの種類や内容、ワークショップ申し込みの案内、福島県内のCAPグループの連絡先などを記載している。A4版、カラー、4ページ。
発行:2012年7月
制作:J-CAPTA/日本ユニセフ協会

もしかしたら、ワタシ被害者かも
  デートDV〜あなたの近くにある暴力〜

親密なパートナーシップを形成し始める10代の子どもたちを対象に、陸前高田市が発行した「デートDV」に関する啓発パンフレット。“暴力”にはどんな行為が含まれるのか、暴力に巻き込まれたらどうしたらいいのか、また互いを尊重する関係を築くためのヒントなどを漫画や事例で解説している。A5版、カラー、14ページ。
発行:2012年11月
制作:陸前高田市/協力:日本ユニセフ協会

子どもにやさしい復興計画

「未来の教室」:大槌町ワークショップ報告書

岩手県大槌町では、2012年、子どもたちが「未来の教室」を提案するワークショップを3回にわたって開催。子どもたちのアイディア一つひとつにアドバイザーからのコメントを寄せた、子どもたち向けの報告書。
発行:2013年4月
監修:日本ユニセフ協会

プレーカー案内ちらし

子どもたちが「遊び」をつくることができる道具を積んだ「移動式の遊び場」である「プレーカー」の案内ちらし。A4版、カラー。
発行:2014年7月
制作:日本冒険遊び場づくり協会/日本ユニセフ協会

保健・栄養

母乳ホットラインポスター&リーフレット

震災直後、被災地のお母さんと赤ちゃんを応援するために設置した、母乳育児を含む乳児栄養相談の無料ホットライン。そのホットラインを告知すると同時に、乳児栄養に関する適切な情報を広め、被災地でのお母さんと赤ちゃんに優しい環境づくりを呼びかけるために制作されたポスターとリーフレット。
*無料ホットラインは、2011年5月31日で終了しました。
発行:2011年4月
制作:日本ユニセフ協会/ユニセフ東京事務所/母乳育児団体連絡協議会(日本母乳哺育学会一般社団法人、一般社団法人日本母乳の会、NPO法人日本ラクテーション・コンサルタント協会)/災害時の母と子の育児支援共同特別委員会(ラ・レーチェ・リーグ日本、母乳育児支援ネットワーク、NPO法人日本ラクテーション・コンサルタント協会)
協力:電通ソーシャル・デザイン・エンジン

陸前高田市乳幼児健診等ポスター

2011年5月、乳幼児健診・予防接種再開支援の一貫で、岩手県陸前高田市での健診・予防接種告知ポスターを制作。全7種類のポスターは、ポスターを見るお母さんたちに分かりやすいよう、各種色別に作られている。
A3版、2色刷り
発行:2011年5月
制作:日本ユニセフ協会
協力:(株)博報堂