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「2007子どもの権利賞」募集スタート
【2007年4月27日 バンコク・東京発】
2006年、関西テレビ放送(KTV)制作のドキュメンタリー番組「くらやみに負けないで〜虐待の記憶との闘い」が受賞した、ABU(アジア太平洋放送連合)・CASBAA(アジアケーブル衛星放送協会)・ユニセフ(国連児童基金)が共催する「子どもの権利賞」。2007年の作品募集がスタートしました。
アジア各地でテレビ放送が拡充する中、昨年は、バングラデシュ、ブータン、香港、インド、インドネシア、ラオス、モンゴル、フィリピン、韓国、シンガポールなどから40作品が寄せられ、関西テレビ放送(KTV)制作のドキュメンタリー番組「くらやみに負けないで〜虐待の記憶との闘い」が、最優秀作品に選ばれ、「子どもの権利賞」を受賞しました。
質の高い子ども向け番組の制作と、子どもの問題に関する優れた報道を喚起・応援するために、2001年にスタートした「子どもの権利賞」。ユニセフをはじめとする「2007年子どもの権利賞」主催3者は、今年も、日本をはじめとするアジア太平洋地域各国の放送関係者の皆様から、多くの優れた作品が応募されることを期待しています。是非、この機会に、皆様の作品を通じて、国境を越えた「子ども最優先」のメッセージを伝えてください!
「2007年子どもの権利賞」
応募作品は、2006年8月から2007年7月までの間に放映されたものが対象となります。応募の締め切りは、2007年8月10日。授賞式は、2007年11月2日、香港で開催されるCASBAA(アジアケーブル衛生放送協会)コンベンションで開かれる予定です。
応募の詳細、応募用紙のダウンロードは、
「子どもの人権賞」特設サイト(英語)にて
(右バナーをクリック)。 |
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