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中央アフリカでの戦闘悪化と人道支援関係者への攻撃の増加を受け、ユニセフは自宅を離れ避難生活を送っている何千もの子どもたちへの支援物資の提供を急いでいます。 新たな戦闘が勃発中央アフリカの北部ならびに西部では新たな戦闘が発生。南西部にある首都バンギでも暴力が高まっており、治安がさらに悪化し、人道アクセスは危険にさらされています。 ユニセフ・中央アフリカ事務所副代表のジュディス・レヴェイレは「我々は、特に最も到達困難な場所にいる子どもたちを守る仕事をやめるよう脅迫されましたが、断固拒否しました。この国の子どもたちを支援するために、できる限りのことをせねばなりません。子どもたちは絶望的に支援を必要としている上、世界から忘れさられる恐れがあります」と述べました。 ユニセフは戦闘下にある子どもたちに支援を届けるため、あらゆることをしています。以下はその一例です。 ユニセフの支援
しかし、ユニセフとパートナー団体が同国で人道支援活動を継続するには、困難が増しています。 支援を必要とする人々へのアクセスをレヴェイレ副代表は「10月、人道支援関係者に対する攻撃は過去最悪となりました。厳しい状況におかれている子どもたちとその家族に緊急支援を届けるには、安全で妨害されない人道アクセスが必要です。紛争に関わるすべての勢力に対し、支援を必要とする人たちへのアクセスを保証することを求めます」と述べました。
中央アフリカ共和国では、昨年12月首都バンギに激しい戦闘が迫って以降、230万人以上がその影響を受け、100万人近い国民が自宅を離れて避難生活を強いられました。現在でも50万人近くが避難生活をしており、最近バンギで起きた戦闘によって、3,000人が避難生活を強いられています。 ユニセフは10月初旬にバンギで起きた8日間の激化した戦闘で、子ども6名が死亡、22名が負傷したことを確認しています。殺害された子どものうち2名は、スパイ容疑をかけられた後、残虐な方法で殺害されました。また、道路封鎖や攻撃対象とされることへの恐怖から、負傷した子どもや妊産婦が病院に行くことができないとの報告も受けています。
■参考情報: 人道危機緊急募金郵便局(ゆうちょ銀行) *公益財団法人 日本ユニセフ協会への寄付金には、特定公益増進法人への寄付として、所得税、相続税、法人税の税制上の優遇措置があります。また一部の自治体では、個人住民税の寄付金控除の対象となります。
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