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日本ユニセフ協会
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ブルンジ
子ども標的の襲撃、11人が犠牲に 保護システムの強化を

【2018年5月15日  ナイロビ発】

ユニセフ(国連児童基金)は11日、ブルンジ北西部における襲撃により、11人の子どもを含む25人が命を落としたことについて非難しました。

保護システムの強化を

複数の報告書によると、チビトケ県の村が襲撃された後、子どもたちが意図的に標的になっていたということです。

「子どもは、平和と保護を常に必要としています」とユニセフ東部・南部アフリカ地域事務所代表のレイラ・パカラは話します。「ユニセフは、子どもの安全に暮らす権利を十分に尊重し、暴力からの保護を即時に保障するよう、すべての当事者に向けて訴えます」

ブルンジでは今週国民投票が実施されるなかで、ユニセフは、子どもの権利を守り維持していくことは共通の責任であることを強調しています。

ユニセフ・ブルンジ事務所は、子どもの健全な成長への脅威を防ぐために、ブルンジ政府が子どもの保護委員会や市民社会と連携して行う、コミュニティを基盤とする子どもの保護システムの強化を支援しています。

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