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【2019年1月25日 カラカス(ベネズエラ)/パナマシティ(パナマ)/ニューヨーク発】
政治的対立が深まるベネズエラで行われた反政府デモにおいて、若者を含む複数の参加者が死亡したと報告されている状況について、ユニセフ(国連児童基金)は以下のとおり声明を発表しました。
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ユニセフは、ベネズエラで行われた反政府デモにおいて、10代の若者を含む複数の参加者が死亡したと報告されていることについて、遺憾に思うと同時に非難します。また、ご遺族の方々には心よりお悔やみ申し上げます。
ユニセフは、デモに参加する人々と法執行当局に対して、暴力を避け、いかなるときもいかなる場所においても、子どもと若者を保護するよう、あらためて求めます。逮捕されたとされる若者たちに関しては、確実に彼らの権利が尊重されるように、ベネズエラ国家も批准した子どもの権利条約に沿って扱わなければなりません。
ユニセフは、国連事務総長が求めたと同様に、すべての当時者に対して、ベネズエラの長期にわたる危機に対処するために、包括的かつ信頼に基づいた政治的交渉への参加を求めます。
ユニセフは、ベネズエラの子どもの権利を保護し尊重するために、国内のパートナー団体および国際社会と引き続き協力していきます。
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