【2019年4月25日 東京発】
誰でも簡単に、オンラインで世界の子どもたちのための募金活動を始められるユニセフの『フレンドネーション』。昨年9月から今年2月まで、「国名リフティングチャレンジ」で参加したサッカー・ドイツ1部リーグで活躍する日本ユニセフ協会大使の長谷部誠選手が、新しいプロジェクトを立ち上げます。
©️ 日本ユニセフ協会 |
©️ 日本ユニセフ協会 |
今回は、お子さんと一緒に6月16日の父の日までに、現在の自身の背番号と同じ数字=合計20kmのお散歩に挑戦するというもの。
昨年、父親の子育て参加を訴える世界キャンペーンを展開したユニセフ本部(ニューヨーク)に賛同し、自身のインスタグラムにお子さんとのツーショットを投稿された長谷部選手。今年は、ご自身のお子さんと一緒にフレンドネーションのチャレンジを楽しみながら、小さな子どもにはとても重要とされる“パパと一緒の楽しい時間”を、世界中の人々と共有できればとのことです。お子さんとのお散歩の様子に加え、お散歩コースの風景なども、プロジェクトページで紹介される予定です。
なお今年も父の日にかけてユニセフが展開する、幼い子どもの子育て環境の拡充を訴える世界キャンペーンのメッセージもユニセフを通じて発信される予定です。
■ 長谷部選手のコメント
「前回のチャレンジ、『国名リフティング』に多くの応援、そして寄付をありがとうございました。また僕のチャレンジを見て、ご自身でもフレンドネーションのプロジェクトを立ち上げてくださった方がいたそうでとても嬉しく思います。今回は第2弾として、2019年6月16日の父の日までに子どもと20キロお散歩することにチャレンジします!」
「うちの子は散歩をしていると犬を見つけて「あ、ワンワン!」と言ってすぐに追いかけてしまったりするので少し心配な感じもしますが、一緒に楽しんでやっていきたいなと思います。」
「みなさんもフルマラソンでも近所の掃除でも、どんな内容でもいいので、ぜひご自身のプロジェクトを立ち上げてみてください。もちろん僕と同じ20キロお散歩プロジェクトも大歓迎です。みなさんのチャレンジもお待ちしています!」
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日本ユニセフ協会は、昨年秋、一般の方々(ファンドレイザー)が慈善団体などに代わって寄付を呼びかける欧米で広がる「ピア・トウ・ピア(Peer-to-peer)ファンドレイジング」と呼ばれる新たな形の募金活動、『フレンドネーション』をスタート。
日本ユニセフ協会大使の長谷部誠選手はじめ、多くの方々が『フレンドネーション』のサイト上で自身のプロジェクトページを立ち上げ、ソーシャルメディア等を通じて自身のチャレンジへの応援や賛同の形としての寄付を呼び掛けてくださっています*。
*誕生日や結婚、出産などへの「おめでとう」の気持ちを寄付に変える事を呼びかけていただく「プロジェクト」もございます。
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