【2020年4月3日 東京発】
新型コロナウイルス感染症の予防には、咳エチケットや石鹸による手洗い、手指消毒用アルコールによる消毒、できる限り混雑した場所を避けることなどが有効とされています。
「世界手洗いの日」が制定された翌年の2009年、「子どもたちに、正しい手洗いの大切さを楽しく伝え、命を守る衛生習慣について知ってもらいたい」という想いから、日本でもユニセフ「世界手洗いの日」プロジェクトが始まりました。
その時に制作した「世界手洗いダンス」は、ウイルスや菌がつきやすい手の中の6カ所を抑えた正しい手洗いを、誰もが楽しめるダンスに仕立てたものです。
ご自身やご家族、周囲の方々をこの感染症から守るため、ぜひ「正しい手洗い」を実践してください。
そしてみなさんも、「#ユニセフ手洗い部」のメンバーとして、「手洗い」や「みんなを守る」、「みんなを応援する」メッセージを、SNSを通じて発信してください。
「#ユニセフ手洗い部」「#手をあらおう」「#SafeHands」のハッシュタグをお忘れなく!
新型コロナウイルス感染予防に、一人ひとりができることが、石けんを使った20秒以上の手洗いです。
「20秒ってどのくらい?」の疑問に答えるため、ユニセフ・アジア親善大使のアグネス・チャンさん が、春の季節にピッタリの歌をご紹介しています。
春の歌を口ずさみながら、正しい手洗いを実践してください。
新型コロナウイルスの感染が続く中、「世界手洗いダンス」の振り付けを担当した、森山開次さん(ダンサー・振付家)からメッセージが届きました。
新型コロナウイルス感染拡大の不安のなか、#ユニセフ手洗い部 の呼びかけに応じ、2020年ミス・インターナショナル日本代表のみなさんが、ビデオメッセージを寄せてくださいました。
ミス・準ミスのみなさんは、2019年末のユニセフ ハンド・イン・ハンド募金にもゲストボランティアとしてご参加くださっています。
ビデオメッセージでは、みなさまへのメッセージとともに、一人ひとりにできることとして、正しい手洗いを楽しく学べる世界手洗いダンスを紹介くださっています。ぜひご覧ください。
©日本ユニセフ協会 |
国際衛生年の2008年、ユニセフなどの呼びかけで、10月15日が「世界手洗いの日」(Global Handwashing Day)に定められました。その翌年、日本ユニセフ協会が始めたのが、ユニセフ「世界手洗いの日」プロジェクトです。
詳しくは、世界手洗いの日プロジェクトへ
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