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日本バスケットボール協会
「子どもの権利とスポーツの原則」に賛同
「バスケットボールファミリー安心安全保護宣言」採択

【2021年9月13日  東京発】

© UNICEF/UNI48756/Estey

ユニセフ「子どもの権利とスポーツの原則」に、本年4月に賛同した日本バスケットボール協会(JBA)。この度、「原則」に基づくJBAとしての方針を明確にするため、「バスケットボールファミリー安心安全保護宣言」を採択しました。

同「宣言」は、子どもたちが楽しく、安心して、安全にバスケットボールに打ち込めるよう、暴力や暴言、ハラスメントのない健全なバスケットボール環境を実現することを目指しています。

「JBA バスケットボールファミリー安心安全保護宣言」7 項目

  1. 【クリーンバスケット・クリーンザゲーム】暴力暴言を根絶します。【暴力暴言根絶】
  2. リスペクト・フェアプレーの精神を推進します。【リスペクト・フェアプレー精神】
  3. 子どもの意見・発言を尊重し主体性を育みます。【子どもの主体性尊重】
  4. コーチライセンス制度を充実・普及させ、良い指導者を養成・配置します。【指導者の資質向上】
  5. 子どもの成長のために保護者と連携します。【保護者との連携】
  6. 子どもの安心安全なバスケット環境を整備します。【セーフガーディング】
  7. 年齢・性別・障がい・人種等で差別のないバスケットボールファミリーを目指します。【差別をなくす】

 

 

バスケットボールファミリー安心安全保護宣言

JBAでは、2019年より「クリーンバスケット、クリーン・ザ・ゲーム」を掲げ、啓発活動を実施し、コーチの暴力的行為や暴言をテクニカルファウルとするルールの適用を徹底する等、暴力暴言根絶への取り組みを推進しています。

今般、「バスケットボールファミリー安心安全保護宣言」の採択に合わせ、「暴力行為等通報窓口」も設置しました。

詳細は日本バスケットボール協会ホームページをご覧ください。

 

 

 

© UNICEF/UN06477/Anmar

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