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日本ユニセフ協会

お知らせ

11月20日オンラインイベント開催
日本子どもフォーラム
~子どもの権利を基盤とした子ども施策の実現に向けて~

2021年10月22日東京

日本ユニセフ協会は、11月20日、日本財団との共催で下記のとおりイベントを開催いたします。

昨年発表した「レポートカード16」では、日本の子どもの精神的幸福度が38カ国中37位であったことが大きな反響を呼びました。子どもの幸福度を高め、子どもの権利を基盤とする子ども施策が実現するには、何が必要なのでしょうか。皆様のご参加をお待ちしております。

日本子どもフォーラム
~子どもの権利を基盤とした子ども施策の実現に向けて~

11月20日は、国連が制定した「世界子どもの日」です。1989年のこの日には、国連で「子どもの権利条約」が採択されました。日本では来年に子ども庁の設置が予定されており、政府は年齢による切れ目や省庁間の縦割りを排除し、子どもまんなかの政策を総合的に推進するとしています。国際的にはEUが今年3月に子どもの権利戦略を策定するなど、子どもに関する施策については子どもの権利条約を基盤とする姿勢が取られています。

本フォーラムでは、日本でも子どもの権利を基盤とする子ども施策を実現していく事を目指し、子ども庁の設置にあわせて、子どもの権利を規定する包括的な子どもの権利基本法を制定し、子どもコミッショナー/オンブズパーソンを設置することを目指して議論をいたします。

日時: 2021年11月20日(土)  14:00~17:00
開催方法: オンライン(Zoom)※日英同時通訳あり。手話通訳・文字通訳あり(captiOnlineにて提供)
主催: 日本財団  共催: 日本ユニセフ協会
協力: フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
後援: 広げよう!子どもの権利条約キャンペーン / にっぽん子ども・子育て応援団
定員: 先着500名 ※申込無料

プログラム(案)※調整中の登壇者含む・敬称略

14:00~14:05 開会挨拶:尾形武寿(日本財団理事長)
14:05~14:10 応援メッセージ:塩崎恭久(元厚生労働大臣)
14:10~14:20 来賓挨拶:野田聖子(子ども政策担当大臣)
14:20~14:25 ビデオメッセージ: ヘンリエッタ・フォア(ユニセフ事務局長)
14:25~14:40 ◇基調講演1:大谷美紀子(国連子どもの権利委員会委員長・弁護士)
14:40~14:50 ◇子どもたちはどう考えている?:子どもたち(フリー・ザ・チルドレン・ジャパン)
14:50~15:20 ◇基調講演2:子どもコミッショナー/オンブズパーソンがいればできること

  • セオニ・コフォニコラコウ(ヨーロッパ子どもオンブズパーソンネットワーク会長、ギリシャ子どもの権利オンブズマン)
  • ブルース・アダムソン(ヨーロッパ子どもオンブズパーソンネットワーク前会長、スコットランド子ども若者コミッショナー)
15:20~15:30 休憩  10分
15:30~16:55 ◇パネルディスカッション:子どもの権利を基盤とする子ども施策を実現するために

  • モデレーター:奥山眞紀子(日本子ども虐待防止学会理事長)
  • パネリスト:
    • 山田太郎(自由民主党参議院議員・デジタル大臣政務官兼内閣府大臣政務官)
    • 古屋範子(公明党衆議院議員・公明党副代表)
    • 岡本あき子(立憲民主党衆議院議員)
    • 大谷美紀子(国連子どもの権利委員会委員長・弁護士)
    • ブルース・アダムソン(スコットランド子ども若者コミッショナー)
16:55~17:00 閉会挨拶:高須幸雄(日本ユニセフ協会副会長)

お申込み

視聴ご希望の方は、こちらのZoomリンクよりお申込みください。お申込のEメール宛に、視聴用URLが届きます。

※お申込みの方には、本イベントの主催者である日本財団よりご連絡を差し上げる場合がございます。
※参加無料・要事前申込(定員500名)です。
※視聴に関する機器や通信環境はご自身でご準備をお願いいたします。モバイル端末の場合、通信環境は高速Wi-Fi(無線LAN)を推奨いたします。

子どもたちの声、募集中!

本イベントに登壇される国会議員の方々や国内外の専門家に届けるため、子どもたちの声を募集しています。詳しくはこちらをご覧ください。(※回答の受け付けは終了しました)