2024年5月20日東京発
<終了しました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。>
6月1日、建築会館ホール(東京都田町)にて、シンポジウム「こどもにやさしいまちCFC推進とこども環境」を開催いたします。
今年、子どもの権利条約は採択から35年、日本の批准から30年を迎えます。また、2030年の達成を目標にしているSDGs(持続可能な開発目標)は、達成期限までの折り返し地点に立っています。しかし、気候変動や頻発する自然災害、激化する戦闘の中で、今、子どもの権利はかつてないほどの脅威にさらされており、持続可能な社会の実現にも多くの課題が残されています。
今回のシンポジウムでは、まず、ユニセフ日本型CFCI実践自治体の市長/町長から、それぞれの自治体の実践をうかがい、CFCIの意義や成果を検討します。その後、2人の若者からの質問に市長/町長に答えていただく形でパネルディスカッションを展開し、地球規模の課題解決や持続可能な社会の実現のために、ローカルレベルでできることを若者と一緒に考えます。
本シンポジウムは、こども環境学会の設立20周年を記念する大会の中で開催されます。東京の建築会館で行われますが、オンラインでもご参加いただけます。学会の大会として開催されるため、参加費が必要ですが、大会にお申込みいただくと、2日間開かれるシンポジウムや分科会など様々なプログラムにご参加いただけます。
シンポジウム:「こどもにやさしいまちCFC推進とこども環境」
【日 時】 2024年6月1日(土)14時45分~16時45分
【会 場】 建築会館ホール(東京都港区芝5丁目26−20) ※オンライン参加もできます
【主 催】 公益社団法人こども環境学会
【共 催】 公益財団法人日本ユニセフ協会
【参加費】
<正会員・準会員・団体会員・賛助会員> 5,000円
<学生会員・会員外学生> 3,000円
<会員外一般> 6,000円
<無料参加> こども(高校生以下)、障害のある方は無料。
※お申込みいただくと、シンポジウム以外のプログラムにもご参加いただけます。
※5月22日締め切り
【プログラム】
司会・進行:三輪律江(横浜市立大学教授/日本ユニセフ協会CFCI委員会委員)
挨拶:高須幸雄(日本ユニセフ協会会長)
ビデオメッセージ:マニュエル・フォンテーン(ユニセフ本部子どもの権利アドバイザー)
主旨説明:こども環境学会とCFCの関係、豊田セミナーの振り返り 木下勇(大妻女子大学教授/日本ユニセフ協会CFCI委員会委員長)
<取り組み紹介> CFCIの取り組み、意義・成果
片山 健也(ニセコ町長)
及川 秀一郎(安平町長)
若生 裕俊(富谷市長)
石阪 丈一(町田市長 *収録動画)
<パネルディスカッション>
コーディネーター: 木下勇教授、寺田光成(日本体育大学 助教)
パネラー:
片山健也町長、及川秀一郎町長、若生裕俊市長
川崎レナ(2022年国際子ども平和賞受賞者/NPOアースガーディアンズ日本支部代表)
莇生田和哉(中部大学1年生/前豊田市子ども会議子ども委員/前こども家庭庁『みんなのパートナー ぽんぱー』メンバー)
その他のプログラム等、詳細は下記の特設サイトをご覧ください。
お申し込みはこちらから
※5月22日締め切り