【2016年4月6日 東京発】
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思い思いのペースで歩いた汗が、ユニセフを通じて開発途上国の子どもたちの健康に役立てられるユニセフ・ラブウォーク。毎年4月の第1日曜日に、港区高輪のユニセフハウスを会場とした中央大会が開催されています。
34回目を迎えた今年は、4月3日(日)、”すべての子どもに5歳の誕生日を”をテーマに、品川区の旧東海道の名所旧跡をめぐり桜と鉄道をながめるコースで開催されました。桜は満開となりましたが、生憎の雨のため、参加者は例年よりも少なめとなりました。
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旧東海道では江戸時代のおもかげが残る町並みに古き時代に思いをはせ、満開の桜に歓声をあげながら、6km、12kmそれぞれのコースを踏破して、達成感に満ちた爽やかな笑顔でユニセフハウスへ戻ってきました。
今大会はボランティアの協力も含め総勢393名の参加があり、参加費・募金あわせて26万4,000円が集まりました。この参加費の一部は、ユニセフが世界の子どもたちの命を守るために実施している予防接種や安全な水、衛生施設の拡大などすべての子どもたちの命を守る活動に使われます。
参加費が世界の子どもたちの健康を守る為の募金となり、参加者自身も健康であることの喜びを実感するきっかけになるラブウォークイベントは、年間を通じて全国各地で行われています。詳しくは各地のイベント情報をご覧ください。
そして、どなたでも、アイディアが詰まった楽しいラブウォークを企画・運営していただくことができます。あなたの知恵・企画力・行動力を、世界の子どもたちの命を守る活動へつなげてみませんか。開催の手引きのご希望やお問い合わせは、日本ユニセフ協会 団体・組織事業部 ラブウォーク担当(event-dr@unicef.or.jp )まで。
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