【2017年6月8日 東京発】
© 日本ユニセフ協会/2017 |
ユニセフの活動や世界の子どもたちの状況を学べる場所として、日本ユニセフ協会が、2001年7月、東京都港区高輪にオープンしたユニセフハウス。開館からもうすぐ16年となる6月8日(木)、30万人目の来館者をお迎えしました。
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30万人目の来館者となったのは、福井県坂井市立丸岡南中学校のみなさん。学校の募金活動で集まったユニセフ募金を手に、修学旅行の一環として、この日ユニセフハウスを訪問しました。丸岡南中学校の生徒、細川りりかさんは、「学校で募金活動をしました。周りの人を助けたい、というあたたかい気持ちが伝わって良かったです」と感想を述べました。
ユニセフハウスには、途上国の保健センターや学校、給水設備やトイレ、緊急支援時のテント等、ユニセフの「現場」を再現した世界唯一の常設展示スペースや、ミニシアターなどがあり、日本全国から、修学旅行や社会科見学の児童・生徒、親子連れなど、多くの方が訪問されます。また、期間限定で行っている企画展示もあります。現在は「シリアの小さな声」と題し、7年目を迎えたシリア危機下で世界に逃れた、シリア難民の子どもたちの想いを紹介しています。
詳しくは、特設サイト「ユニセフハウスへようこそ」をご覧ください。
ユニセフハウスには、下記の開館時間内で、どなたでもお越しいただけます。
みなさまのご来訪をお待ちしております。
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