【2018年9月13日 東京/奈良発】
![]() |
© 日本ユニセフ協会 |
2016年の春日野音楽祭での様子。 |
9月16日(日)と17日(月)の2日間、奈良市内で開催される第3回春日野音楽祭。そのオープニングステージで、「世界手洗いダンス」奉納をおこないます!
ユニセフが世界中ですすめている、「世界手洗いの日プロジェクト」活動は、石けんを使った正しい手洗いの方法を楽しく身に着けてもらい、健康に過ごしてほしいという願いが込められています。
「にほんのうた奉納コンサート」に参加する子どもたちやアーティストのみなさん、春日大社の方々と共に、ダンスを通じて正しい手洗いを呼びかけます。
春日野音楽祭は、古くから多種多様な文化を取り入れ栄えてきた古都奈良を舞台に、音楽を通じた“多文化・多世代”の調和を目指した市民音楽祭です。音楽祭期間は、メインステージのみならず、市内各所のまちなかステージにて、様々なジャンルの歌や演奏が奏でられます。ぜひお運びください!
(協賛:サラヤ(株))
春日野音楽祭についてはこちら(外部サイト)
また当日は、ユニセフ「世界手洗いプロジェクト」のボランタリー・パートナー、サラヤ株式会社が、ウガンダでユニセフが展開する手洗い活動を支援するプロジェクト「100万人の手洗いプロジェクト」のブースも出展します。このプロジェクトでは、ウガンダの学校や地域で、石けんを使った正しい手洗いの普及活動に取り組んでいます。どうぞご訪問ください。
![]() |
©日本ユニセフ協会 |
「100万人の手洗いプロジェクト」を通じて、ウガンダの子どもたちが正しい手洗いの方法を身に着けています。Tippy Tap(ティッピー・タップ) という簡易の手洗い設備は、足元の木の枝を踏むと、ポリ容器が傾いて水が流れる仕組み。手作りで作ることができるうえに、タライに貯めた水で洗うのに比べ、より少ない水の量で清潔な手洗いができるので、水道が通っていない地域で大活躍です。(ウガンダ南西部カムウェンゲ県キッチワンバ小学校) |
【関連ページ】
シェアする