【2018年12月21日 東京発】
現役のサッカー選手としてドイツ1部リーグで活躍する傍ら、日本ユニセフ協会大使として世界の厳しい状況におかれている子どもたちの存在をみなさまに伝える活動を続けている長谷部誠選手。そうした長谷部選手の活動の一端を紹介しつつ、長谷部選手と一緒に記念写真を撮影していただけるフォトスポットが、ユニセフハウス(東京都港区)に登場しました。
© 日本ユニセフ協会/2018 |
このフォトスポットで紹介する活動は、長谷部選手の「ワクチンの旅」。
自身のオフィシャルホームページの会員の方々と一緒に取り組む「はしかワクチンの寄付」が、どのような形で子どもたちの命を守っているのかについて伝えるため、長谷部選手の「ワクチンの旅」は、2015年11月、ユニセフが全世界で展開する予防接種支援活動のワクチン調達・供給の“ハブ”となるデンマーク・コペンハーゲンのユニセフ物資供給センターからスタートしました。
2017年5月にはエチオピアを訪れ、温度変化に敏感なワクチンが、首都のアディスアベバの中央冷凍庫からいくつもの保健施設を経由し、予防接種活動が行われている舗装された道や電気も無い標高3000メートルを超える山々に囲まれた農村まで、常に適切な温度を保たれながら運ばれ子どもたちに届けられる様子を確認しました。その中で、長谷部選手は、ユニセフの現地スタッフや医療施設の方々と一緒にワクチンを運びました。
© 日本ユニセフ協会/2018 |
ユニセフハウスのフォトスポットでは、ワクチンが入った保冷ボックスを、長谷部選手と“一緒に運び”ながら、記念写真を撮影していただけるコーナーを用意しました。
ぜひお立ち寄りください。
開館時間
閉館日:日曜・祝祭日・上記以外の土曜日 年末年始、当協会創立記念日(6月9日)
くわしいアクセスはこちら >>
ユニセフハウスについて >>
View this post on Instagram
© 日本ユニセフ協会/2018 |
シェアする